こんにちは。
カントリージェントルマン鴨志田です。
2004年、東京井の頭から
軽井沢追分へ移住しました。
で、ネット上で、
こんなブログを見かけました。
上田東高等学校は、軽井沢っ子も通っているので、
思わず、ブログ記事、読んじゃいました。
上田東高等学校って
どんな学校なの?
そんな疑問・質問、よくわかります。
この記事を読むと、
●上田東高校って、どんな学校なのか
●上田東高校の受験データ
●上田東高校のユニークポイント
がわかります。
そこで、まずは、結論から。
ニュースによると・・・
シンプルでおしゃれ、免許取りたくなるかも 上田市の教習所に高校生デザインのラッピング車登場
上田東高校(上田市)美術班の前班長で3年の工藤優月さん(18)=千曲市=が、上田自動車学校(同)の教習車のラッピングデザインを手がけた。「車を運転する未来への希望」をイメージ。18日に同校で完成式があり、ラッピングを施した教習車が披露された。
運転することへの自覚を持ってもらいたい~と、両側面に男女それぞれの足がアクセルを踏む絵を施した。虹をイメージして六つの平行四辺形を配慮し、その中に色とりどりの信号やカーブミラー、観覧車などを描いた。車に乗ってさまざまな風景を目にする高揚感を表現したという。
美術公募展「国展」で同校美術班員が入選するなどの活躍を知った自動車学校が7月、高校生が車に乗りたいと思うようなラッピングデザインを考えて~と依頼した。当時の班員でデザイン系専門学校への進学を希望していた工藤さんが担当した。
若者に興味を持ってもらえるよう「シンプルかつおしゃれを心がけた」と工藤さん。自動車学校の要望に応じてアクセルのイラストを実物に近づけたり、文字のフォントを変更したりと修正を重ね、9月にデザイン画を完成させた。
ラッピングしたのは普通車3台。11月に完成し、今月から教習で使っている。「予想以上にいい出来」と上田自動車学校の村井雄一社長(47)。工藤さんは「デザインした車に乗ってもらえるのがうれしい。自分も卒業までに免許を取りに行きたい」と話した。
<信濃毎日新聞から引用>
来春の長野県立高校入試、募集定員を決定 16校で1学級減
県教育委員会は15日、来春実施する2025年度県立高校入試の募集定員を決めた。県内の本年度の中学校卒業予定者数は前年度比706人減の1万7560人。旧12通学区ごとの中学校卒業予定者数の増減などを踏まえ、県立全日制は前年度より640人(16学級)減の1万2920人とした。
全日制普通科は・・・上田、上田東・・・が1学級ずつ減。・・・通学区ごとの中学校卒業予定者数の増減や、流出入、定員割れの状況などを踏まえた。
<信濃毎日新聞から引用>
上田東高等学校って
基礎データ
- 校名
⇒長野県上田東高等学校 - 住所
⇒上田市常田3丁目5-68 - 最寄り駅
⇒上田駅(しなの鉄道、別所線) - 設立年月日
⇒1892年5月 - 共学・別学
⇒男女共学 - 設置学科
⇒普通科
上田東高校の歴史
- 1892年(明治25年)5月
⇒小県蚕業学校として開校 - 1901年(明治34年)4月
⇒県立に移管。長野県甲種小県蚕業学校に改称 - 1946年(昭和21年)4月
⇒長野県上田農業学校と改称 - 1948年(昭和23年)4月
⇒長野県小県蚕業高等学校となる 農業科、林業科、蚕業科を置く - 1960年(昭和35年)4月
⇒普通科を設置 - 1961年(昭和36年)4月
⇒校名を長野県上田東高等学校に改称 - 1963年(昭和38年)3月
⇒蚕業科廃止 開校以来の伝統だった蚕業授業が消滅 - 1974年(昭和49年)3月
⇒農業科、林業科、家政科を廃止 完全普通校となる
受験データ<2025年度(令和7年度)入試>
後期選抜
- 募集
⇒定員240名 - 志願受付期間
⇒2025年2/26~28 - 志願変更受付期間
⇒3/3~5 - 学力検査等の実施期日
⇒3/11 - 面接等の実施期日
⇒3/11~12 - 入学予定者の発表期日
⇒3/21
倍率の推移
上田周辺の高校には、上田エリアに加え、
佐久エリアの受験生も流入する傾向が続き、
最寄り駅からは遠いものの、
人気をキープしてきた高校。
ただ、少子化の影響か、
倍率が1倍をきる年も出てきました。
上田東
後期選抜
- 2019年度
<280人募集/1.06倍>
369(10月)⇒308(1月)⇒288(2月)
⇒298人(3月) - 2020年度
<280人募集/1.08倍>
394(10月)⇒332(1月)⇒306(2月)
⇒302人(3月) - 2021年度
<280人募集/0.96倍>
339(10月)⇒271(1月)⇒255(2月)
⇒268人(3月) - 2022年度
<280人募集/1.06倍>
358(10月)⇒310(1月)⇒295(2月)
⇒298人(3月) - 2023年度
<280人募集/1.02倍>
339(10月)⇒282(1月)⇒279(2月)
⇒285人(3月) - 2024年度
<280人募集/1.03倍>
335(10月)⇒ 281(1月)⇒298(2月)
⇒289人(3月) - 2025年度
<240人募集/ ? 倍>
335(10月)⇒ ? (1月)⇒ ? (2月)
⇒ ? 人(3月)
上田東高校のユニークポイント
イースト
地域の高校には、よく略称がありますよね。
例えば、軽井沢高校ならば軽高(かるこう)。
岩村田高校は岩高(がんこう)。
上田東高校はイーストという名で
地域に親しまれています。
文化祭は「あずま祭」です。
サッカー班、野球班
サッカー班は、全国高等学校サッカー
選手権大会に6回出場。
野球班は、甲子園に出場。
まとめ:上田東高等学校~軽井沢っ子も通う学校をもっと知りたい
長野県では、社会の変化や、少子化対応のため、
高校再編を進めています。もっとも、
上田周辺の高校には、上田エリアに加え、
佐久エリアの受験生も流入する傾向あり。
ただ、少子化の影響か、
倍率が1倍をきる年も出てきました。
【おすすめ】ニーズに合わせ、賢くプロの力も活用
軽井沢移住前の9年間、わたし、
栄光ゼミナール講師として、
数百人の教え子を送り出してきました。
軽井沢移住後、2009年4月、
こどもたちが小学生の頃、
追分こども会を立ち上げ、同時に、
地域で子育て教育アドバイザーとして、
活動も続けています。
そんな長~い受験指導の経験上、
こどもたちのニーズに合わせ、賢く、
プロの力も活用することをおすすめします。
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