こんにちは。
カントリージェントルマン鴨志田です。
2004年、東京井の頭から
軽井沢追分へ移住しました。
で、ネット上で、こんなニュースを見かけました。
さやか星小学校は、4月1日に開校した
お隣り佐久市の私立小学校。
学校法人西軽井沢学園って?
さやか星小学校って、どんな小学校なの?
そんな疑問・質問、よくわかります。
この記事を読むと、
●学校法人西軽井沢学園って
●さやか星小学校 開校の現況
●さやか星小学校の特徴
がわかります。
そこで、まずは、結論から。
ニュースによると・・・
さやか星小学校、遊んで学べる体験キャンプを1泊2日で開催
さやか星小学校を運営する学校法人西軽井沢学園は、8月15日(木)から16日(金)の1泊2日で「遊んで学べる学校体験キャンプ」を開催する。対象は年長から小学3年生までの子供と保護者で、参加費用は1世帯18万7000円(税込)。申し込みは8月6日(火)まで。
同キャンプの特徴は、行動分析学に基づいた科学的手法による活動参加体験を提供すること。
ポジティブ行動支援によって、サッカーや野球教室などのプログラムで課題分析を行い、特定の行動が連続して起こる一連のプロセスである「行動連鎖」、望ましい行動を引き起こすために指示や手ががりを提供する「プロンプティング」、目標行動に至るまでの小さなステップを段階的に強化する「シェイピング」などを実体験できるという。
また、保護者には行動分析学に基づいた子育ての解決事例を紹介するゼミナールを実施。子供のかんしゃくや不安について、どのように対処するかなど、エビデンスに基づく方法を紹介する。
佐久市は日本有数の天体観測地だが、天体観測室での星空観賞をはじめ、里山体験やバーベキューのほか、希望者はテントでの宿泊もできる。
学校体験キャンプは2日間に渡って行われ、8月15日(木)は13時に現地集合し、学校散策や虫取りなどからプログラムがスタート、夕食は小学校敷地内でバーベキュー、さらに花火と星空観賞を行う。翌日は近隣の里山探検ハイキング、虫取り、サッカー教室から開始し、昼食後に写真撮影を行って解散となる。
さやか星小学校は2024年4月に開校した長野県佐久市にある私立小学校。デジタルテクノロジーと行動分析学をかけ合わせた教育を実践し、総合コンサルティング企業のアクセンチュア株式会社が支援を行っている。
<インプレスから引用>
「直せない行動の問題は、ない」 闘う心理学者・奥田健次さんの怒り
長野県のJR佐久平駅から車で約20分。田んぼの真ん中に、その小学校はある。
シロツメクサがぼうぼうと生える校庭で昼休みを楽しんだあと、5時間目の授業を終えた1年生たち。担任の「スタート!」の号令に合わせ、体操服から制服へ、一心に着替えていた。
着替えが終わった一人ひとりのタイムを読み上げながら、担任は「さすが」「速いね」「丁寧だね」と褒める。残り数人になると、子どもたちから「がんばーれ、がんばーれ」と声援がわき起こる。「早くして!」というかけ声は、一度も聞こえない。
今年4月に開校した、西軽井沢学園さやか星小学校。1~4年生22人が通うこの学校がちょっと変わっているのは、心理学の「応用行動分析学」を全面的に取り入れていること。ダメなことを叱るのではなく、よい行動を褒める。
「教育の当たり前を変えたいんです」
人生はいばらの道だった。「正しいこと」を言うといつも殴られた。5歳から継父に殴られ、教師からは「出ていけ」と言われた。同級生からもいじめられた。
小学3年の時、教室で服を脱がされ、抵抗して暴れた拍子に足元のガラス窓が割れた。いじめっ子も、笑いながら眺めていた子も誰ひとり、教師に真実を話さなかった。「ガラスを割ったお前が悪い」と説教され、2時間も正座を強いられた。
あの時感じた、力の不均衡を傍観する社会への絶望と怒り。それが原点であり、原動力だ。
大学では、研究不正を内部告発して干された。海外で研究する道は、アカハラによって絶たれた。逆境に陥るたびに発想を転換。「今に見てろよ」と闘争心が燃えあがる。
応用行動分析学とは偶然出会った。
<朝日新聞から引用>
さやか星小学校
学校法人西軽井沢学園
行動分析学者・臨床心理士の奥田健次が
理事長として設立した学校法人。
2018年、長野県御代田町で、
サムエル幼稚園を開園。
さやか星小学校って
テクノロジーを駆使して一人ひとりの
学習進度に合わせた個別プログラムの提供と
行動分析学を用いた、他の公立・私立学校には
ない教育を受けられる小学校。
様々な観点から、子どもたちを見つめ、
点数だけでは見えない自分らしい軸を
大事にしながらも他者の軸も尊重し、
変化の時代を生き抜く人を育てます。
開校に合わせ、第1期生として
新1年生から新4年生まで計22人が
4/9(火)に入学しました。
- 学校の名称
⇒さやか星小学校 - 開設時期
⇒2024年4月 - 所在地
⇒佐久市入澤152-1 - 教室数
⇒5学級(1年生~4年生および専修学級) - 全校生徒数
⇒22人(4/9日入学時点)
さやか星小学校の特徴
さやか星小学校の教育方針
さやか星小学校の具体的な施策
まとめ:さやか星小学校~軽井沢っ子も通うかもしれない新小学校をもっと知りたい
【おすすめ】ニーズに合わせ、賢くプロの力も活用
軽井沢移住前の9年間、わたし、
栄光ゼミナール講師として、
数百人の教え子を送り出してきました。
軽井沢移住後、2009年4月、
こどもたちが小学生の頃、
追分こども会を立ち上げ、同時に、
地域で子育て教育アドバイザーとして、
活動も続けています。
そんな長~い受験指導の経験上、
こどもたちのニーズに合わせ、賢く、
などのプロの力を活用することも
おすすめします。
さやか星小学校のこれから
我が家のこどもたちが小学生の頃、
公立中高一貫校ブームがありました。
ここのところ少し落ち着いたようですけど、
先進的なものには、過度な期待が
寄せられがちですよね。
さやか星小学校はまだ開校したばかり。
地域の者としては、長~い目で、
見守っていきたいですね。
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