こんにちは。
カントリージェントルマン鴨志田です。
2004年、東京井の頭から
軽井沢追分へ移住しました。
で、ネット上で、
こんなトピックスを見かけました。
旧雨宮邸ギャラリー蔵は、離山公園内にあり、
ジョギング中、特に紅葉の季節には、
プチ休憩のため、蔵周辺に寄らせていただくので、
思わず、トピックス記事、読んじゃいました。

軽井沢リゾートコンサート2025って

旧雨宮邸ギャラリー蔵
どんな建物なの?
そんな疑問・質問、よくわかります。
この記事を読むと、
●軽井沢リゾートコンサート2025
●旧雨宮邸ギャラリー蔵
がわかります。
そこで、まずは、結論から。

耳を塞がないで、周りの音も
高音質サウンドも聞けるって安心
これでランニング中も快適ね!
トピックスによると・・・

下記の日程で「軽井沢リゾートコンサート」を
開催します。
<軽井沢ウェブから引用>

軽井沢リゾートコンサート@旧雨宮邸ギャラリー蔵

旧雨宮邸ギャラリー蔵って
旧雨宮邸ギャラリー蔵は、軽井沢町の
離山公園内に位置する歴史的な建物。
この蔵は、元々、雨宮家の所有物で、
軽井沢の歴史的な文化財として
保存されています。
現在では、蔵はリフォームされ、
現代的なギャラリースペースとして、
展示会や展覧会の開催に利用されてます。
基礎データ
- 館名
⇒旧雨宮邸ギャラリー蔵 - 住所
⇒長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉2112番地21 - 貸出期間
⇒4/1から11/15まで(継続使用は3ヵ月以内) - 開館時間
⇒9:00 ~ 17:00
雨宮敬次郎って
明治時代の実業家・投資家。『天下の雨敬』
『投機界の魔王』『明治の鉄道王』などの
異名をとりました。甲州商人、いわゆる
『甲州財閥』と呼ばれる集団の1人で、
『政治の伊藤博文、金の安田善次郎、
事業の雨宮敬次郎』とまで謳われました。
最も知られる功績として、現在の軽井沢の
基礎となる植林事業や、日本製粉の設立、
東京市街鉄道や大日本軌道といった
鉄道分野での事業などがあります。
軽井沢でのワイン醸造の挑戦と断念
財を築いた実業家 雨宮敬次郎は、
明治9~10年、アメリカ、ヨーロッパを外遊。
その時、アメリカで不毛の地が、開墾によって
肥沃な土地に生まれ変わる姿を見聞きし、
軽井沢に近代農場を経営するという
大志を抱きました。帰国後、碓氷新道
(現在の国道旧18号線)の南側の一帯の
官有地500町歩ほどを1町歩あたり
1円50銭程で払い下げを受け入植。
軽井沢有数の土地持ちとなりました。
1100町歩もの広大な土地に、
アメリカ式の大農園を計画。
山梨県で成功しつつあったブドウ園をつくり、
ワイン醸造を夢見ます。しかし、
北海道やドイツ、アメリカから
ブドウ種子を取り寄せ挑戦するも、
気候風土・土壌が合わずことごとく失敗。
数万円の損出を出し、断念したのでした。
その後、失敗の連続でも諦めず、
開墾不適地を中心に、落葉松の植林を開始。
所有地1000町歩余を緑化。
国の造林奨励も相まって
落葉松林は事業としても大成功。
これが、現在の緑豊かな軽井沢の礎なのです。
まとめ:【軽井沢】リゾートコンサート2025@旧雨宮邸ギャラリー蔵

【軽井沢】リゾートコンサート2025@旧雨宮邸ギャラリー蔵
軽井沢の秋を彩る「リゾートコンサート2025」が、歴史ある旧雨宮邸ギャラリー蔵を舞台に開催されます。音楽と文化財、そして軽井沢の自然が一体となる特別なひとときを楽しめるイベントです。
●開催日程
⇒11月15日(土)
●会場
⇒旧雨宮邸ギャラリー蔵(軽井沢・離山公園内)
●出演者
⇒藤巻良康(ウッドベース), 小夜子(ヴァイオリン), 眞間麻美(ピアノ)
●演奏曲目
⇒秋の童謡メドレー、Promenade、On Fire ほか
●料金
⇒大人400円 / 高校生以下200円(施設入館料)
●定員
⇒各回25名(要電話申込・先着順)
旧雨宮邸ギャラリー蔵は、明治の実業家・雨宮敬次郎ゆかりの地。歴史的価値を持つ蔵を改修したギャラリーで、落葉松の森に包まれながら音楽を楽しめます。
秋の軽井沢散策とあわせて、心温まる音楽体験をぜひ。

耳を塞がないで、周りの音も
高音質サウンドも聞けるって安心
これでランニング中も快適ね!
離山周辺を訪れたお客様が立ち寄る
観光スポットの1つが旧雨宮邸ギャラリー蔵。
その恒例イベントとして、
軽井沢リゾートコンサートも
だいぶ定着しました。
軽井沢の歴史的文化遺産で
美しい演奏を楽しむのいいものです。
リゾートの街 軽井沢。まだまだ、
おもしろいことが待っていそうですね。
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