【軽井沢】リゾートコンサート2024@旧雨宮邸ギャラリー蔵

軽井沢情報
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こんにちは。

カントリージェントルマン鴨志田です。

2004年、東京井の頭から

軽井沢追分へ移住しました。

で、ネット上で、

こんなトピックスを見かけました。

軽井沢のイベント情報
軽井沢で予定のイベント、コンサート、展覧会、アートギャラリーなどの情報を一覧でお知らせいたします。

旧雨宮邸ギャラリー蔵は、離山公園内にあり、

ジョギング中、特に紅葉の季節には、

プチ休憩のため、蔵周辺に寄らせていただくので、

思わず、トピックス記事、読んじゃいました。

旧雨宮邸ギャラリー蔵って、

どんな建物なの?

軽井沢リゾートコンサート2024って

そんな疑問・質問、よくわかります。

この記事を読むと、
旧雨宮邸ギャラリー蔵って
●軽井沢リゾートコンサート2024って

がわかります。

そこで、まずは、結論から。

  • 旧雨宮邸ギャラリー蔵は、軽井沢町の離山公園内に位置する歴史的な建物で、現代的なギャラリースペースとして利用されている
  • 軽井沢リゾートコンサート2024@旧雨宮邸ギャラリー蔵は、9/1(日)
  • 雨宮敬次郎とは、明治時代の実業家・投資家で、『天下の雨敬』『投機界の魔王』『明治の鉄道王』などの異名をとり、『政治の伊藤博文、金の安田善次郎、事業の雨宮敬次郎』とまで謳われた
  • 【おすすめ】移住前後でお世話になった軽井沢ヴィネット
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トピックスによると・・・

軽井沢リゾートコンサート2024
  • 9/1(日)旧雨宮邸ギャラリー蔵
    ・時間
    ⇒11:00~11:30 / 14:00~14:30
    ・出演
    ⇒藤巻良康(ウッドベース)
     小夜子(ヴァイオリン)
     眞間麻美(ピアノ)
    ・曲目
    ⇒Sun Flower
     Gaoth
     On Fire 他
    ・申込
    ⇒必要(定員各回25名)
  • 9/16(月・祝)追分郷土館
    ・時間
    ⇒11:00~11:30 / 14:00~14:30
    ・出演
    ⇒高島敦子(ソプラノ)
     木下泰子(メゾソプラノ)
     三宮美穂(メゾソプラノ)
    ・曲目
    ⇒わらべうた
     季節のうた 他
    ・申込
    ⇒不要
  • 9/22(日)堀辰雄文学記念館
    ・時間
    ⇒11:00~11:30 / 14:00~14:30
    ・出演
    ⇒尾尻雅弘(ギター)
     杉原桐子(ヴァイオリン)
     小野恵美(チェロ)
    ・曲目
    ⇒イタリア協奏曲BWV971
     秋にちなんだ日本の歌
     ブエノスアイレスの秋
    ・申込
    ⇒不要

<軽井沢ウェブから引用>

軽井沢リゾートコンサート@旧雨宮邸ギャラリー蔵

旧雨宮邸ギャラリー蔵って

旧雨宮邸ギャラリー蔵は、軽井沢町の

離山公園内に位置する歴史的な建物。

この蔵は、元々、雨宮家の所有物で、

軽井沢の歴史的な文化財として

保存されています。

現在では、蔵はリフォームされ、

現代的なギャラリースペースとして、

展示会や展覧会の開催に利用されてます。

基礎データ

  • 館名
    ⇒旧雨宮邸ギャラリー蔵
  • 住所
    ⇒長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉2112番地21
  • 貸出期間
    ⇒4/1から11/15まで(継続使用は3ヵ月以内) 
  • 開館時間
    ⇒9:00 ~ 17:00
離山公園 「ギャラリー蔵」 の利用について | 長野県軽井沢町公式ホームページ
長野県軽井沢町の公式ホームページです。暮らしの情報や観光・文化財・イベントなど、さまざまな情報を提供しています。

雨宮敬次郎って

明治時代の実業家・投資家。『天下の雨敬』

『投機界の魔王』『明治の鉄道王』などの

異名をとりました。甲州商人、いわゆる

『甲州財閥』と呼ばれる集団の1人で、

『政治の伊藤博文、金の安田善次郎、

事業の雨宮敬次郎』とまで謳われました。

最も知られる功績として、現在の軽井沢の

基礎となる植林事業や、日本製粉の設立、

東京市街鉄道や大日本軌道といった

鉄道分野での事業などがあります。

軽井沢でのワイン醸造の挑戦と断念

財を築いた実業家 雨宮敬次郎は、

明治9~10年、アメリカ、ヨーロッパを外遊。

その時、アメリカで不毛の地が、開墾によって

肥沃な土地に生まれ変わる姿を見聞きし、

軽井沢に近代農場を経営するという

大志を抱きました。帰国後、碓氷新道

(現在の国道旧18号線)の南側の一帯の

官有地500町歩ほどを1町歩あたり

1円50銭程で払い下げを受け入植。

軽井沢有数の土地持ちとなりました。

1100町歩もの広大な土地に、

アメリカ式の大農園を計画。

山梨県で成功しつつあったブドウ園をつくり、

ワイン醸造を夢見ます。しかし、

北海道やドイツ、アメリカから

ブドウ種子を取り寄せ挑戦するも、

気候風土・土壌が合わずことごとく失敗。

数万円の損出を出し、断念したのでした。

その後、失敗の連続でも諦めず、

開墾不適地を中心に、落葉松の植林を開始。

所有地1000町歩余を緑化。

国の造林奨励も相まって

落葉松林は事業としても大成功。

これが、現在の緑豊かな軽井沢の礎なのです。

まとめ:【軽井沢】リゾートコンサート2024@旧雨宮邸ギャラリー蔵

  • 旧雨宮邸ギャラリー蔵は、軽井沢町の離山公園内に位置する歴史的な建物で、現代的なギャラリースペースとして利用されている
  • 軽井沢リゾートコンサート2024@旧雨宮邸ギャラリー蔵は、9/1(日)
  • 雨宮敬次郎とは、明治時代の実業家・投資家で、『天下の雨敬』『投機界の魔王』『明治の鉄道王』などの異名をとり、『政治の伊藤博文、金の安田善次郎、事業の雨宮敬次郎』とまで謳われた
  • 【おすすめ】移住前後でお世話になった軽井沢ヴィネット

【おすすめ】移住前後でお世話になった軽井沢ヴィネット

軽井沢移住前に出会い、購入。

軽井沢に移住して家づくりしていく上で、

いい影響を受けてきました。

軽井沢に関する知りたいことが、

かなり網羅されている一冊。

インスパイアされますね。

ちなみに、軽井沢移住後、ご縁をいただき、

軽井沢ヴィネットから取材を受けて、

わが家の記事も載せていただきました。

もちろん、移住後も、楽しめる雑誌。

おすすめします。

リゾートの街 軽井沢

離山周辺を訪れたお客様が立ち寄る

観光スポットの1つが旧雨宮邸ギャラリー蔵。

その恒例イベントとして、

軽井沢リゾートコンサートも

だいぶ定着しました。

軽井沢の歴史的文化遺産で

美しい演奏を楽しむのいいものです。

リゾートの街 軽井沢。まだまだ、

おもしろいことが待っていそうですね。

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