【軽井沢ミュージアム】追分宿郷土館

軽井沢情報
記事内に広告が含まれています。

こんにちは。

カントリージェントルマン鴨志田です。

2004年、東京井の頭から

軽井沢追分へ移住しました。

で、ネット上で、

こんなトピックスを見かけました。

追分宿郷土館開館40周年特別企画展               「浅間根腰三宿のビスタ(展望)~さらしなは右みよしのは左にて月と花とを追分の宿~」 - 軽井沢町公式ホームページ(追分宿郷土館)
追分宿を中心に軽井沢の宿場町を説明し、その繁栄の歴史や育まれた文化や浮世絵等に描かれた姿を紹介します。

追分宿郷土館はわが家のご近所のミュージアム。

わたしも何度も足を運んできたので、

思わず、トピックス記事、読んじゃいました。

追分宿郷土館って
どんなミュージアムなの?

そんな疑問・質問、よくわかります。

この記事を読むと、
●追分宿郷土館開館40周年特別企画展「浅間根腰三宿のビスタ(展望)~さらしなは右みよしのは左にて月と花とを追分の宿~」
●追分宿郷土館って
●追分宿郷土館の歴史
●追分宿郷土館の展示

がわかります。

そこで、まずは、結論から。

  • 追分宿郷土館開館40周年特別企画展「浅間根腰三宿のビスタ(展望)~さらしなは右みよしのは左にて月と花とを追分の宿~」<7/26(土)~12/27(土)>
  • 追分宿郷土館は、軽井沢町追分にある浅間神社に隣接する博物館で、1985(昭和60)年7月に開館
  • 追分宿郷土館の開館を記念し、同年、追分の夏祭り『しなの追分馬子唄道中』スタート

追分宿郷土館のまわりも
散策して撮りたいです
SNSに載せたいし…

スポンサーリンク

トピックスによると・・・

追分宿郷土館開館40周年特別企画展「浅間根腰三宿のビスタ(展望)~さらしなは右みよしのは左にて月と花とを追分の宿~」

 江戸時代、「浅間根腰の三宿」と呼ばれた軽井沢・沓掛・追分の3つの宿場町は、中山道や北國街道をはじめとする交通の要所に位置していました。

 浮世絵や版本など当時の絵図からは、街道を行き交う旅人や荷物を運ぶ馬子の姿、参勤交代の様子が描かれ、宿場町の賑わいが感じられます。

 また、軽井沢の伝統民謡・追分節からも、往来した人々や宿場町の様子をうかがい知ることができます。

 追分からやがて全国へと伝播する「追分節」は、この地域では馬子唄調「追分馬子唄」、座敷唄調「信濃追分」がそれぞれ唄い継がれています。

 追分宿郷土館が開館してから40年を迎える今年、旅や文化に注目し、江戸時代の軽井沢をテーマに企画展を開催します。

 本展では追分宿を中心に三宿の本陣・脇本陣に関係する宿場史料や古文書、什器等民具のほか、浮世絵や版本などの出版物により、宿場町として栄えた軽井沢の歴史と文化について展示・紹介します。

●会期
⇒7/26(土)~12/27(土)
●開館時間
⇒9:00~17:00(入館は16:30まで)
●場所
⇒追分宿郷土館
●入館料
⇒一般400円
 小中高生200円

<軽井沢町公式サイトから引用>

追分宿郷土館

追分宿郷土館って

軽井沢町追分にある博物館。

江戸時代宿場町として栄えた追分宿、

軽井沢町西地区の特色ある

地域文化の維持・保存のため、

1985(昭和60)年7月に開館。

追分宿東口、浅間神社・追分公園に

隣接した緑豊かな環境に建っています。

基礎データ

  • 館名
    ⇒追分宿郷土館
  • 住所
    ⇒長野県北佐久郡軽井沢町大字追分1155番地8
  • 電話
    ⇒0267-45-1466
  • 開館時間
    ⇒9:00 ~ 17:00 (入館は16:30まで)
  • 休館日
    ⇒水曜日(水曜日が祝日の場合は開館)
    ⇒年末年始(12/28~1/4)
    ⇒7/15 ~ 10/31は無休
  • 開館日
    ⇒1985年(昭和60年)年7月15日
追分宿郷土館 開館期間・入館料等のご案内 | 長野県軽井沢町公式ホームページ
長野県軽井沢町の公式ホームページです。暮らしの情報や観光・文化財・イベントなど、さまざまな情報を提供しています。
軽井沢町追分宿郷土館|長野県博物館協議会公式サイト | 信州 Museum Guide

追分宿郷土館の歴史

  • 1979年(昭和54年)3月
    ⇒『軽井沢町歴史民俗資料館建設特別委員会』設置
  • 1979年(昭和54年)12月
    ⇒『追分宿保存調査研究委員会』発足
  • 1985年(昭和60年)年7月15日
    ⇒博物館法に準拠した施設として現行の施設として開館

追分宿郷土館の館内案内

  • 『街道の歴史と文化~追分の原始・古代から現代まで~』をテーマに、近世の追分宿を中心に原始から現代までの関係資料を展示
  • 軽井沢の伝承民謡『追分節』が聴けるコーナー
  • 追分宿内に今も建物が残る枡形の茶屋 津軽屋の一部を復元したコーナー
  • 宿場・脇本陣・旅籠などのジオラマや模型を展示
  • 軽井沢町出身の書家、稲垣黄鶴の書などを展示
  • 毎年追分に関係した企画展を開催
  • 夏には教養講座やサマーコンサートを開催

追分宿郷土館と夏祭り『しなの追分馬子唄道中』

わたしが移住した軽井沢町追分には、

恒例の夏祭りしなの追分馬子唄道中が。

もう何十年も前から。

移住して数年後から、スタッフとして

関わるようになり、いい汗かいてきました。

この夏祭り、実は、地元に追分宿郷土館が

開館したことを記念して、同じ年、

1985年(昭和60年)年にはじまった

そうですよ。感謝の気持ちをこめて。

まとめ:【軽井沢ミュージアム】追分宿郷土館

追分宿郷土館の魅力と歴史を感じる特別企画展

軽井沢町・追分にある「追分宿郷土館」は、江戸時代の宿場町文化を今に伝える貴重なミュージアム。浅間神社の隣に静かにたたずみ、地元の歴史や風土、民謡「追分節」、さらには昭和60年から続く夏祭り「しなの追分馬子唄道中」など、地域に根差した文化の宝庫です。

現在開催中の開館40周年記念特別企画展では、軽井沢・沓掛・追分の「浅間根腰三宿」にスポットをあて、浮世絵や版本、宿場町ゆかりの史料を通して、往時のにぎわいと文化の息吹を感じることができます。

軽井沢の旅の途中、「歴史と文化の交差点」追分宿郷土館で、静かな時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。

追分宿郷土館のまわりも
散策して撮りたいです
SNSに載せたいし…

追分宿を訪れたお客様が立ち寄る

観光スポットの1つが追分宿郷土館。

ミュージアム 軽井沢。まだまだ、

おもしろいことが待っていそうですね。

コメント