【軽井沢ミュージアム】軽井沢安東美術館

軽井沢情報
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こんにちは。

カントリージェントルマン鴨志田です。

2004年、東京井の頭から

軽井沢追分へ移住しました。

で、ネット上で、

こんなトピックスを見かけました。

軽井沢安東美術館|プレスリリース・広報用ダウンロードシステム|ARTPR
戦争の時代 日本における藤田嗣治 日常から戦時下へが、軽井沢安東美術館にて、2024年7月25日(木)より2024年9月24日(火)まで開催。戦争の時代 日本における藤田嗣治 日常から戦時下へに関する展覧会情報やイベント情報などのニュースを...

開館以来、軽井沢安東美術館は

氣になるミュージアムの1つですので、

トピックス記事、読んじゃいました。

軽井沢安東美術館って、

どんな美術館なの?

藤田嗣治(レオナール・フジタ)って、

どんなアーティストなの?

そんな疑問・質問、よくわかります。

この記事を読むと、
●軽井沢安東美術館って、どんな美術館なのか
●藤田嗣治(レオナール・フジタ)って、どんな画家なのか

がわかります。

そこで、まずは、結論から。

  • 安東美術館は、藤田嗣治の作品だけを展示する初の美術館
  • 藤田嗣治とレオナール・フジタ、2つの名をもつ画家の生涯が興味深い
  • 『夏の特集展示2024「戦争の時代 日本における藤田嗣治 日常から戦時下へ」』<7/25(木)~9/24(火)@軽井沢安東美術館>
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トピックスによると・・・

夏の特集展示2024 戦争の時代 日本における藤田嗣治 日常から戦時下へ

 軽井沢安東美術館(長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢東43番地10)にて、夏の特集展示2024「戦争の時代 日本における藤田嗣治 日常から戦時下へ」を2024年7月25日(木)から開催いたします。1920年代パリ、「乳白色の肌」で一躍時の人となった藤田嗣治は、1933年から日本を拠点に活動し、1938年以降は従軍画家として戦争画を制作しました。本展では、藤田が名声を手にしたパリ時代と、戦後、二度と日本に帰らぬ決意でスタートしたフランス生活時代とのはざまとなる、藤田が日本に滞在した1930年・40年代にフォーカスします。戦争の影が忍び寄り、次第に戦争へと巻き込まれていく藤田の内面に迫ります。

展覧会概要

 1920年代、「乳白色の肌」の裸婦で一躍時の人となった藤田嗣治。1929年に凱旋帰国展のために一時帰国した後、1933年からは日本を活動の拠点とし、1938年以降は従軍画家として戦争画を制作しました。しかし、戦後、戦争責任をめぐる問題で傷心した藤田は1949年にニューヨーク経由でフランスを旅立ち、それ以降、再び日本に戻ってくることはありませんでした。・・・

<軽井沢安東美術館プレスリリースから引用>

藤田嗣治
(レオナール・フジタ)

ん!聞いたことある!

と思えたのは、以前、このブログでも

紹介したロバート・ハリスのラジオで、

レオナール・フジタのストーリーを

聴いたことがあったからなんですよね。

軽井沢安東美術館って

美術館の街 軽井沢

そもそも、軽井沢には、たくさんの

ミュージアムがあって、楽しめます。

軽井沢美術館協議会 – 美の散歩道、軽井沢
軽井沢にある9つの美術館より最新情報をお知らせします。私たちは、高原の避暑地として100有余年の伝統を誇る軽井沢で活動する美術館・文化施設により、1993年4月に設立されました。加盟する美術館および文化施設の相互交流・連携が、地域文化ならび...

軽井沢安東美術館

2022年10/8に開館した、

軽井沢安東美術館。

日仏両国で活躍した画家、藤田嗣治

(レオナール・フジタ)の作品のみに

特化した美術館の開設は、国内で初めて

東京の投資ファンド運営会社の会長を務める

安東泰志さんが集めた作品を収蔵・展示する

個人美術館なのです。おすすめです。

軽井沢安東美術館 Musée Ando à Karuizawa
軽井沢の美術館。軽井沢駅北口から徒歩8分、世界で初めての藤田嗣治の作品だけを展示する美術館、軽井沢安東美術館が、軽井沢にオープン。素敵な美術館の多い軽井沢の街に新しくできたアートスポットです。藤田嗣治(レオナール・フジタ/Tsuguharu...
ご利用案内|軽井沢安東美術館 Musée Ando à Karuizawa
軽井沢の美術館。軽井沢駅北口から徒歩8分、世界で初めての藤田嗣治の作品だけを展示する美術館、軽井沢安東美術館が、軽井沢にオープン。素敵な美術館の多い軽井沢の街に新しくできたアートスポットです。藤田嗣治(レオナール・フジタ/Tsuguharu...

藤田嗣治(レオナール・フジタ)

ロバート・ハリスのラジオで聴いた

レオナール・フジタは、確か、

日本に馴染めず、最終的に、

フランスに帰化する道を選んだ画家として

紹介されていました。自身も日英の

クォーターであるロバート・ハリス。

『自分の故国はどこなんだろう?』

そういう異邦人特有の悩みという点で、

共感していたのを覚えてます。

  • 生誕
    ⇒1886年11月27日
  • 死没
    ⇒1968年1月29日(81歳没)
  • 国籍
    ⇒日本、フランス(1955年帰化)
  • 職業
    ⇒画家、彫刻家
  • 学歴
    ⇒東京美術学校卒業
経歴
  • 1905年
    ⇒東京美術学校(現在の東京藝術大学美術学部)西洋画科に入学
  • 1913年
    ⇒渡仏
  • 1925年
    ⇒パリの寵児となり、フランスからレジオン・ドヌール勲章、ベルギーからレオポルド勲章を贈られた
  • 1931年
    ⇒南アメリカへ
  • 1933年
    ⇒日本に帰国
  • 1949年
    ⇒日本を去り、フランスに戻る
  • 1955年
    ⇒フランスに帰化
  • 1957年
    ⇒フランスからレジオン・ドヌール勲章シュバリエ章を贈られた
代表作
  • ジュイ布のある裸婦(1922年)
  • 五人の裸婦(1923年)
  • 秋田の行事(1937年)
  • アッツ島玉砕(1943年)
  • カフェ(1949年)

藤田嗣治の画集

藤田嗣治の著作

藤田嗣治の関連書籍

まとめ:【軽井沢ミュージアム】軽井沢安東美術館

  • 安東美術館は、藤田嗣治の作品だけを展示する初の美術館
  • 藤田嗣治とレオナール・フジタ、2つの名をもつ画家の生涯が興味深い
  • 『夏の特集展示2024「戦争の時代 日本における藤田嗣治 日常から戦時下へ」』<7/25(木)~9/24(火)@軽井沢安東美術館>

2011年、軽井沢千住博美術館が

開館したときも、すごくワクワク感が

ありました。何度か足を運んで、

楽しませてもらってます。

もちろん、軽井沢安東美術館にも、

ワクワク感でいっぱいです。

美術館の街 軽井沢。まだまだ、

おもしろいことが待っていそうですね。

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