こんにちは。
カントリージェントルマン鴨志田です。
2004年、東京井の頭から
軽井沢追分へ移住しました。
で、ネット上で、
こんなトピックスを見かけました。

移住前、毎週、青山散歩を習慣にしてました。
井の頭線で渋谷へ出て、宮益坂を上り、青山へ。
青山ブックセンターで、アンテナに引っかかる
本や雑誌と出会い、インスパイアされてました。
軽井沢移住のアイデアや情報収集も、
この散歩から得たものは大きかったのです。
そんなわけで、お氣に入りの書店巡りは、
わたしにとって、大切な人生の一部。
移住後も、軽井沢周辺の書店を巡ってきたので、
思わず、トピックス記事、読んじゃいました。

「線と色が紡ぐ場所」 関根京子
どんな展示会なの?

Karuizawa Commongroundsって
どんな複合施設なの?
そんな疑問・質問、よくわかります。
この記事を読むと、
●【展示会】「線と色が紡ぐ場所」 関根京子
●軽井沢町内に書店なしの3年間
●軽井沢書店
●蔦屋書店 佐久平店
●Karuizawa Commongroundsってどんな複合施設なのか
がわかります。
そこで、まずは、結論から。

Karuizawa Commongroundsの
まわりも散策して撮りたいです
SNSに載せたいし…
トピックスによると・・・

【展示会】「線と色が紡ぐ場所」 関根京子
植物の形に宿る自然のリズムや繰り返される構造と響き合い、緻密な世界を描き出すアーティスト・関根京子氏。
本展では、線の連なりによって描かれた「fractal line」シリーズと、色彩の層を重ねた「fractal color」シリーズを展示いたします。
静けさと熱、抑制と衝動が響き合う構成となり、フリーハンドで紡がれるその作品には、デジタルにはない揺らぎや奥行きがあります。作品を照らす光の加減により色彩が変化するため、一日を通してさまざまな表情を織りなし、観る者を魅了します。
関根氏にとって、思いのままに線を重ねることは心地よい時間です。自然と共鳴し寄り添うように描くことで、自分自身を静かに映し出しています。
「描くことは、わたしに還ること。そしてそれが、あなたがあなたに還るきっかけになれたら。」作品に込められた彼女の深い思いは、観る方にとっても静謐なひとときをもたらすことでしょう。特別な作品の数々を、ぜひご高覧いただけましたら幸いです。
●会期
⇒7月29日(火)~8月12日(火)
火曜定休
●時間
⇒9:00~18:00
●場所
⇒軽井沢書店 中軽井沢店 1階
●主催
⇒軽井沢書店
●問い合わせ先
⇒0267-46-8590
<Karuizawa Commongrounds公式サイトから引用>

Karuizawa Commongrounds って

軽井沢町内に書店なしの3年間
軽井沢移住後、足を運んできた書店が、
1軒また1軒、閉店していきました。
2015年からは、軽井沢に書店がない
空白の3年間もあり、悲しかったな~。
- 2015年 8月
⇒平安堂 軽井沢店 閉店 - 2018年 5月
⇒軽井沢書店 オープン - 2022年 9月
⇒蔦屋書店 佐久小諸店 閉店 - 2022年 9月
⇒蔦屋書店 佐久平店 オープン - 2023年 3月
⇒軽井沢書店 中軽井沢店 オープン
軽井沢書店
2018年、旧平安堂の跡地に、
軽井沢書店がオープン。
店内は広くはないものの、いい雰囲気で、
わたしのお氣に入り書店になりました。
蔦屋書店 佐久平店
2022年9月、フォレストモール佐久平内に
蔦屋書店 佐久平店がオープン。敷地面積は
長野県内でも最大規模(およそ3000㎡)。
40万冊以上の書籍が楽しめるのは魅力的で、
佐久平散歩が習慣になりつつあります。

Karuizawa Commongrounds
2023年3月1日、軽井沢町長倉の森の中に、
軽井沢書店 中軽井沢店 をはじめ、
インターナショナルスクール、カフェ、
コワーキングスペースなどが点在する複合施設
karuizawa Commongrounds がオープン。

軽井沢書店 中軽井沢店
カフェとコワーキングスペースを併設。「食」「児童書」「デザイン」「建築」「アート」「自然科学」などの書籍や、アート作品、雑貨を取り揃えています
SHOZO COFFEE KARUIZAWA
那須で焙煎したコーヒーや、店内で焼き上げたスコーンなどを提供します
aVin bio wine shop karuizawa
健康な土地で育くまれ、葡萄のもつ野生酵母で醸される美味しいワインをお届け
PUBLIC 食堂
7:30オープンの朝食のお店。ベーコンエッグ&トーストや、アボカドトーストなど、毎日食べても飽きない朝食をご提供いたします。朝食メニューはALL DAY BREAKFASTとしてクローズまでご提供。お昼前くらいからランチメニューも
RK DAYS
日々の暮らしにプラスに豊かさが見つかる Delicatessen&Lifestyleshop
OSOBAR
毎日通い続けても飽きが来ない蕎麦
軽井沢いぶる
冷たい煙で、美味しくなる。With Cold Smoke, It Tastes
EtonHouse International School Karuizawa
インターナショナルスクール
レクサス充電ステーション 軽井沢コモングラウンズ
レクサスオーナー様のEVライフの快適さを向上いただけるプログラムをご用意しております
まとめ:【軽井沢】Karuizawa Commongrounds 【展示会】「線と色が紡ぐ場所」 関根京子

軽井沢の新名所で楽しむアートとブックライフ
2025年夏、軽井沢書店 中軽井沢店(Karuizawa Commongrounds内)で開催される関根京子さんの展示会「線と色が紡ぐ場所」は、自然との共鳴をテーマにした緻密な線と色彩の世界を堪能できる貴重な機会です。
また、会場のKaruizawa Commongroundsは、書店やカフェ、コワーキング、スクールまで揃った複合施設。かつて軽井沢に書店がなかった“空白の3年”を経て、再び文化の拠点として注目されています。
軽井沢でアートと書店文化をゆっくり味わいたい方に、ぜひ訪れていただきたい場所です。

Karuizawa Commongroundsの
まわりも散策して撮りたいです
SNSに載せたいし…
本はすっかりネットで買うようになり、
書店が姿を消していくのも時代の流れ。
とはいえ、特に買いたい本を決めずに、
ただ何となく、本屋の店内を巡るあの時間は、
実店舗ならではの醍醐味なんですよね。
2015年から3年間、軽井沢に書店が
なくなったときは、悲しかったので、
2018年の軽井沢書店 オープンは、
ほんとにうれしかったんですよね。
その後、佐久平、中軽井沢と、
軽井沢周辺に書店ラッシュ、
ワクワク感でいっぱいです。
文学の街 軽井沢。まだまだ、
おもしろいことが待っていそうですね。
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