こんにちは。
カントリージェントルマン鴨志田です。
2004年、東京井の頭から
軽井沢追分へ移住しました。
で、ネット上で、
こんなトピックスを見かけました。
エルツおもちゃ博物館・軽井沢は、
ムーゼの森の中にあるミュージアム。
わたしも何度も足を運んできて、
大好きなミュージアムの1つなので、
思わず、トピックス記事、読んじゃいました。

エルツおもちゃ博物館・軽井沢って
どんなミュージアムなの?
そんな疑問・質問、よくわかります。
この記事を読むと、
●エルツおもちゃ博物館・軽井沢って、どんなミュージアムなのか
がわかります。
そこで、まずは、結論から。

エルツおもちゃ博物館のまわりも
散策して撮りたいです
SNSに載せたいし…
トピックスによると・・・

2025年春夏展 「想いをつたえるミニチュア展 ~エルツ地方のおもちゃ工房をたどって~」(前期)
工房の想いがこめられた、エルツの小さなおもちゃたち
ドイツ・エルツ地方は、木のおもちゃ作りで世界的に有名な地域です。「おもちゃの町」として名高いザイフェンをはじめ、オルベルハウやドイチョイドルフなど、木のおもちゃ作りを営む地域が多くあります。
エルツ地方は、かつては鉱業で栄えた地域でした。しかし、17世紀になって鉱業が衰退すると、それまで副業的に行っていた木工品作りを本格的に行うようになります。現在、エルツ地方・ザイフェンには、約150のおもちゃ工房が存在し、個性豊かな木のおもちゃを生産しています。
エルツ地方のおもちゃ工房では、「くるみ割り人形」や「パイプ人形」といった伝統的なおもちゃの他に、多彩なミニチュアも制作されています。例えば、ライヒセンリンク工房では、春にぴったりな「花」のミニチュアが制作されています。ライヒセンリンク工房は、1904年にエミール・ライヒセンリンクが創業した工房です。エミールは、当時流行していた自動車のミニチュアを制作し、工房を軌道に乗せました。その息子エーリッヒが工房を継ぐと、より親しみのある「生誕」や「イースター」などのミニチュア制作を始めます。現在、工房の看板商品にもなっている「花」のミニチュアも、エーリッヒによって生み出されたものです。この「花」のミニチュアを孫娘のギッタがさらに発展させています。ライヒセンリンク工房では、親子で作品を受け継ぎ、守りながら、さらに発展させ現在まで伝えています。
1933年に創業のエミール・ヘルビッヒ工房は、木彫りのミニチュア制作が特徴的です。グリム童話や動物、絵画など、モチーフは多岐にわたります。作品は全て手彫りで行われており、動物の筋肉なども巧みに表現され、今にも動きだしそうな印象をうけます。ヘルビッヒ工房が大切にしている「手彫りにしかできない表現をする」という理念が、ミニチュアから伝わってきます。
本展では、エルツ地方のおもちゃのなかでも、ミニチュアを中心に展示します。エルツ地方のミニチュアは、1つ1つ手作業で作られています。そのため、制作にたくさんの時間がかかります。そんなミニチュアが現在まで伝わっているのは、工房の職人たちが代々、作品や技術を大切に守ってきたからでしょう。小さなミニチュアのなかには、工房の想いやこだわりが込められています。ミニチュアがつくる世界を楽しみながら、エルツ地方のおもちゃ工房を知る機会になれば幸いです。
●開催期間
⇒2025年3月8日(土)~6月9日(月)
●時間
⇒【3月~4月】10:00~16:00
【4/26~30】9:30~17:00
【5月~10月】9:30~17:00
●休館日
⇒火曜日
※GW期間中の4月29日、5月6日は開館(5月7日は閉館)
●会場
⇒軽井沢絵本の森美術館
●料金
⇒大人800円、中高生550円、小学生400円、小学生未満無料
エルツおもちゃ博物館・軽井沢
長野県北佐久郡軽井沢町長倉193(塩沢 ムーゼの森)
電話0267-48-3340
<軽井沢絵本の森美術館公式サイトから引用>
わたしも何度か足を運んでますけど、
ムーゼの森の中にあるミュージアムを
散策しながら巡るのが楽しいんですよね。
おすすめです。
エルツおもちゃ博物館・軽井沢って

美術館の街 軽井沢
そもそも、軽井沢には、たくさんの
ミュージアムがあって、楽しめます。
こんなニュースがありました。
<2023年>
1日は 軽井沢町民「美術館の日」です。
◎期間
2023年は、7月1日~11月1日実施(7/1、8/1、9/1、10/1、11/1の計5回)となります。
◎内容
軽井沢町民、軽井沢高校の生徒、ISAKの生徒、軽井沢風越学園の生徒は、上記期間の毎月1日、軽井沢美術館協議会加盟8館に無料で入館いただけます。
<2024年>
軽井沢美術館協議会「美術館の日」は廃止となりました。長らくご利用いただき、誠にありがとうございました。
<軽井沢美術館協会から引用>
これまで、わたしも、何度も利用させて
いただきました、この美術館の日(感謝)。
それだけに、残念なニュースです。
エルツおもちゃ博物館・軽井沢

1998(平成10)年4月、
軽井沢の風越公園の北に開館。
ミュージアムパーク『ムーゼの森』の
中にあるドイツ・エルツ地方の
おもちゃをテーマとするミュージアム。
エルツ地方で300年以上にわたり、
マイスターたちの手によって承継されてきた
木工おもちゃと良き遊びを提供する
欧州の良質な知育玩具の展示が楽しめます。
わたしも何度も足を運んでいる、
おすすめの軽井沢ミュージアムの1つです。

▼展示館

ドイツ・エルツ地方で300年以上にわたり
マイスター(高度な技術を伝承する職人)の
手により継承されてきた木工おもちゃが
所狭しと展示されています。
▼木のおもちゃのお店

ドイツ・エルツ地方から直輸入した
伝統木工工芸品が購入できるショップ。
大小様々なくるみ割り人形、パイプ人形、
クリスマスピラミッドなどを展示販売。
エルツ地方の代表的なおもちゃ、
欧州の知育玩具などもあります。
▼絵本のお店

懐かしい絵本や洋書絵本、企画展に合わせた
グッズやオリジナルグッズを購入できる
ミュージアムショップ。
ピーターラビットを中心とした
人気絵本キャラクターグッズ、ポストカード、
仕掛けが面白いポップアップ絵本など。
まとめ:【軽井沢ミュージアム】エルツおもちゃ博物館・軽井沢


エルツおもちゃ博物館のまわりも
散策して撮りたいです
SNSに載せたいし…
ミュージアムの街 軽井沢
軽井沢移住後、夫婦で、
軽井沢のミュージアム巡りをしていて、
エルツおもちゃ博物館・軽井沢は、
特に惹かれました。
ムーゼの森の散策を楽しみつつ、
点在するミュージアムも巡れるのは
とてもいいな~と思ってます。
その後、何度も足を運んで、
楽しませてもらってます。
ミュージアムの街 軽井沢。まだまだ、
おもしろいことが待っていそうですね。
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