こんにちは。
カントリージェントルマン鴨志田です。
2004年、東京井の頭から
軽井沢追分へ移住しました。
で、ネット上で、
こんなトピックスを見かけました。

開館以来、軽井沢安東美術館は
氣になるミュージアムの1つですので、
トピックス記事、読んじゃいました。

軽井沢安東美術館って
どんな美術館なの?

藤田嗣治(レオナール・フジタ)って
どんなアーティストなの?
そんな疑問・質問、よくわかります。
この記事を読むと、
●軽井沢安東美術館って、どんな美術館なのか
●藤田嗣治(レオナール・フジタ)って、どんな画家なのか
がわかります。
そこで、まずは、結論から。
トピックスによると・・・

開館3周年記念企画 ランス美術館コレクション 藤田嗣治からレオナール・フジタへ 祈りへの道
軽井沢安東美術館では、開館3周年を記念し、特別企画展「ランス美術館コレクション 藤田嗣治からレオナール・フジタへ 祈りへの道」を、2025年10月4日(土)から2026年1月4日(日)まで開催いたします。
本展は、藤田嗣治の作品や資料を数多く所蔵するフランスのランス美術館(Musée des Beaux‑Arts de Reims)との共同企画です。
藤田の洗礼からストーリーが展開する本展では、日本初公開作品44点を含む46点をランス美術館から迎え、当館所蔵の作品とともに、藤田晩年の画業と人生を紐解きます。
藤田嗣治(1886-1968)の作品だけを所蔵する軽井沢安東美術館では、開館3周年を記念して2025年10月4日(土)から2026年1月4日(日)まで「ランス美術館コレクション 藤田嗣治からレオナール・フジタへ 祈りへの道」を開催いたします。
本展は、藤田の妻・君代とその遺族から寄贈された2,300点以上の作品や資料にくわえ、「ランス平和の聖母大聖堂」(通称シャペル・フジタ)の建築家モーリス・クロジエ所有のデッサンや資料の寄託も受けるフランスのランス美術館(Musée des Beaux‑Arts de Reims)との共同企画です。
藤田の洗礼からストーリーが展開する本展では、日本初公開作品44点を含む46点をランス美術館から迎え、当館所蔵の作品とともに藤田晩年の画業と人生を紐解きます。
1950年、60歳半ばでパリに戻り、1959年、カトリックの洗礼を受けた藤田は、その後、宗教画の制作とシャペルの建設へと全身全霊を捧げました。藤田晩年の足跡を辿りながら、藤田が求めた宗教画の世界をご鑑賞ください。
●開催日時
⇒10月4日(土)〜1月4日(日)10:00〜17:00(入館は16:30まで)
●開催場所
⇒軽井沢安東美術館
●料金
⇒一般 2,800円/高校生以下 1,400円/未就学児無料
●お問合せ先
⇒0267-42-1230
●休館日
⇒水曜日(祝日の場合は翌平日)
<TRIP KARUIZAWAから引用>

<オフィシャルサイトから引用>



藤田嗣治
(レオナール・フジタ)
ん!聞いたことある!
と思えたのは、以前、このブログでも
紹介したロバート・ハリスのラジオで、
レオナール・フジタのストーリーを
聴いたことがあったからなんですよね。
軽井沢安東美術館って

美術館の街 軽井沢
そもそも、軽井沢には、たくさんの
ミュージアムがあって、楽しめます。
軽井沢安東美術館
2022年10/8に開館した、
軽井沢安東美術館。
日仏両国で活躍した画家、藤田嗣治
(レオナール・フジタ)の作品のみに
特化した美術館の開設は、国内で初めて。
東京の投資ファンド運営会社の会長を務める
安東泰志さんが集めた作品を収蔵・展示する
個人美術館なのです。おすすめです。


藤田嗣治(レオナール・フジタ)
ロバート・ハリスのラジオで聴いた
レオナール・フジタは、確か、
日本に馴染めず、最終的に、
フランスに帰化する道を選んだ画家として
紹介されていました。自身も日英の
クォーターであるロバート・ハリス。
『自分の故国はどこなんだろう?』
そういう異邦人特有の悩みという点で、
共感していたのを覚えてます。
- 生誕
⇒1886年11月27日 - 死没
⇒1968年1月29日(81歳没) - 国籍
⇒日本、フランス(1955年帰化) - 職業
⇒画家、彫刻家 - 学歴
⇒東京美術学校卒業
藤田嗣治の画集
藤田嗣治の著作
藤田嗣治の関連書籍
まとめ:【軽井沢ミュージアム】軽井沢安東美術館

軽井沢安東美術館『藤田嗣治からレオナール・フジタへ 祈りへの道』
軽井沢安東美術館は、藤田嗣治(レオナール・フジタ)の作品のみを展示する世界初の美術館です。2022年に開館し、軽井沢駅から徒歩圏内という立地も魅力。
2025年10月4日から2026年1月4日まで開催される「開館3周年記念企画展」では、フランス・ランス美術館との共同企画により、日本初公開の作品を含む貴重なコレクションが展示されます。藤田の晩年を彩る宗教画やスケッチを通して、芸術家としての深い探求心に触れることができるでしょう。
軽井沢は多くの美術館が点在するアートの街。その中でも安東美術館は、藤田嗣治を知るうえで欠かせない特別なスポットです。軽井沢観光と合わせて、ぜひ訪れてみてください。
2011年、軽井沢千住博美術館が
開館したときも、すごくワクワク感が
ありました。何度か足を運んで、
楽しませてもらってます。
もちろん、軽井沢安東美術館にも、
ワクワク感でいっぱいです。
美術館の街 軽井沢。まだまだ、
おもしろいことが待っていそうですね。
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