【軽井沢】ピッキオ 空飛ぶムササビウォッチング

軽井沢情報
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こんにちは。

カントリージェントルマン鴨志田です。

2004年、東京井の頭から

軽井沢追分へ移住しました。

移住するきっかけの1つになったのが

軽井沢での2000年挙式。石の教会にて。

以来、星野には何度も足を運んできました。

で、ネット上で、

こんなトピックスを見かけました。

tripadvisor.jp

リゾートの街 軽井沢

その代表の1つが、星野エリア

ピッキオもその1つ。

星野にはご縁がありますし、

軽井沢移住後、ピッキオのスタッフの

みなさんにお世話になることもありましたので、

トピックス記事、読んじゃいました。

空飛ぶムササビウォッチング
どんな体験ができるの?

ピッキオって、何なの?
その魅力は?

そんな疑問・質問、よくわかります。

この記事を読むと、
●空飛ぶムササビウォッチング
●ピッキオとは
●ピッキオの歴史
●ピッキオの魅力

がわかります。

そこで、まずは、結論から。

  • 空飛ぶムササビウォッチング<2025年3/7~11/30>
  • ピッキオ(picchio)とは、軽井沢野鳥の森をメインフィールドにする野生動植物の専門家
  • 森の生き物との出会いを楽しむ『自然観察ツアー』を開催し、人とクマとの共存をめざして『ツキノワグマの保護管理』にも取り組む

今年こそ撮りたいです
空飛ぶムササビ動画
SNSに載せたいし…

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トピックスによると・・・

空飛ぶムササビウォッチング

 このガイド付きネイチャー ツアーでは、野生のムササビを発見できます。リスのライフ スタイルと滑空パターンに精通しているプロのネイチャー ガイドが、リスの自然の生息地を見るお手伝いをします。日本原産で、ピッキオ ビジター センターを訪れながら、彼らがどこに住んでいて、その理由、食事、行動について学びます。その後、静寂に浸り、リスが遊んでいる姿を眺めましょう。

<Tripadvisorから引用>

空飛ぶムササビウォッチング

 ムササビが、マントのような体を大きく広げ、夕暮れの森に飛んで行く姿を観察します。長年の調査により、生態や飛行ルートまで把握しているので、目撃率は95%以上(2023年:97.85%/2024年:94.96%)。ダイナミックな飛行シーンには、思わず歓声が上がります。

 前半はレクチャーの時間です。「どのくらい飛べるの?」「何を食べているの?」 そんな疑問にお答えします。もちろん、見逃さずに観察するためのコツも伝授。その瞬間に備えます。

 後半は、いよいよ野外での観察です。ねぐらには小型カメラを設置して、中の様子をライブ中継。大きなしっぽを手入れしたり、体を伸ばしてストレッチしたりする姿をつぶさに観察しましょう。

 準備万端整うと、夕暮れの森に出かけていきます。日本のムササビは、世界のムササビの仲間のうちでも最大級の大きさ。夕闇を背に音もなく飛んでいく様子に、思わず歓声が上がります。無事に観察することができたら、ピッキオオリジナルの「ムササビウォッチャー証明書」を差し上げます。

●開催日
⇒2025年3月7日〜11月30日
(10/15~16、11/26は除く)
●時間
⇒夕方~
(季節によって変更あり)
●対象
⇒4歳〜大人
※小学生以下のお子様は保護者同伴
●定員
⇒30名
(開催日によって異なります)
●料金
⇒中学生〜大人 3,400円~
 小学生    2,500円~
 幼児(4〜6歳)無料

<ピッキオ公式サイトから引用>

ムササビウォッチング | 軽井沢の自然体験アクティビティ | ピッキオ
夕暮れの軽井沢でムササビの飛行を観察する特別なツアー。ピッキオのガイドが生態を解説し、ライブ中継でねぐらの様子も見られます。大人も子供も楽しめるユニークな自然体験をお楽しみください。

ムササビは、地元追分の森でも

出会ったことがありますけど、

ピッキオは、ユニークな企画を立てますね。

ピッキオ

ピッキオとは

ピッキオ(picchio)とは
⇒野生動植物の専門家。イタリア語でキツツキを意味します。軽井沢野鳥の森をメインフィールドに、森の生き物との出会いを楽しむ『自然観察ツアー』を開催。人とクマとの共存をめざして『ツキノワグマの保護管理』にも取り組んでいます。
 人気のツアーは、目撃率95%以上の『空飛ぶムササビウォッチング』。1年を通して開催している『野鳥の森ネイチャーウォッチング』も楽しめます。

基礎データ

  • 名称
    ⇒ピッキオ
  • 住所
    ⇒長野県北佐久郡軽井沢町星野
  • 電話番号
    ⇒0267-45-7777
  • 営業時間
    ⇒10:00出発 12:00まで(通年)
    ⇒13:30出発 15:30まで(3月16日~11月30日のみ開催)
ピッキオ | 軽井沢 野生動物ウォッチング
ピッキオは、心躍る動植物との出会いをサポートし、そのおもしろさや不思議さにふれるネイチャーツアーを開催しています。時には被害をもたらすこともあるツキノワグマについて、その行動を徹底的に調査し、彼らとの共存の在り方を提案しています。

アクセス

  • 軽井沢駅よりタクシー約15分
  • 中軽井沢駅よりタクシー約5分
  • 上信越自動車道碓氷軽井沢ICより約30分

星野温泉の歴史

  • 1913年(大正2年)
    ⇒星野嘉助により源泉ボーリングが行われ、高温源泉が開発されたことを期に開発者に因んで星野温泉と改名
  • 1914年(大正3年)
    ⇒一軒宿の星野温泉ホテルが開業
    (当時は『明星館』 与謝野鉄幹・晶子夫妻が名付け親)
  • 2002年4月
    ⇒日帰り入浴施設『トンボの湯』開設
  • 2003年8月
    ⇒星野温泉ホテル閉館
  • 2005年7月
    ⇒星野温泉ホテル閉館後リニューアルされ、『星のや 軽井沢』へ

ピッキオの歴史

  • 1914年(大正3年)
    ⇒星野嘉助が星野温泉を開湯 星野リゾートの礎を築く
  • 1934年(昭和9年)
    ⇒『日本野鳥の会』創設者の中西悟堂氏、星野温泉に足繁く通い、この地を『日本三大野鳥生息地』と呼ぶ
    ⇒2代目星野嘉助、同氏に師事し野鳥の保護活動に力を尽す
  • 1974年(昭和49年)
    ⇒星野温泉に隣接する森が国設野鳥の森に指定される
  • 1992年(平成4年)
    ⇒星野リゾートに『野鳥研究室(ピッキオの前身)』が誕生
  • 1994年(平成6年)
    ⇒自然観察ツアー『野鳥の森ネイチャーウォッチング』を開始
  • 1995年(平成7年)
    ⇒野鳥研究室を『ピッキオ』に改称
    ⇒ムササビ観察ツアー(現『空飛ぶムササビウォッチング』)を開始
  • 1998年(平成10年)
    ⇒ツキノワグマ保護管理に着手
  • 2000年(平成12年)
    ⇒軽井沢町よりツキノワグマ対策を受託
  • 2003年(平成15年)
    ⇒『株式会社ピッキオ』設立
  • 2004年(平成16年)
    ⇒『NPO法人ピッキオ』設立
  • 2005年(平成17年)
    ⇒環境省「第1回エコツーリズム大賞」大賞受賞

ピッキオの魅力

▼ピッキオの施設

軽井沢野鳥の森

クリやミズナラ、カラマツなどが茂る

国設の森。年間で約80種類の野鳥を観察でき、

四季折々の草花が咲き誇ります。

ツキノワグマやニホンカモシカ、ムササビなど、

多くの野生生物も生息しています。

ケラ池

ピッキオは、野鳥の森から流れ出る沢水でできた

『ケラ池』のほとりにあります。

ケラ池には、野鳥やトンボなど、

たくさんの森の生き物がやってきます。

冬には、ケラ池スケートリンクに。

▼ネイチャーツアー

野鳥の森ネイチャーウォッチング

ピッキオを代表するツアー。

軽井沢野鳥の森を歩きながら、

四季折々の旬の生き物を観察できます。

歩行距離は2km弱。

空飛ぶムササビウォッチング

ムササビが、マントのような体を大きく広げ、

夕暮れの森に飛んで行く姿を観察します。

目撃率は95%以上。

まとめ:【軽井沢】ピッキオ 空飛ぶムササビウォッチング

  • 空飛ぶムササビウォッチング<2025年3/7~11/30>
  • ピッキオ(picchio)とは、軽井沢野鳥の森をメインフィールドにする野生動植物の専門家
  • 森の生き物との出会いを楽しむ『自然観察ツアー』を開催し、人とクマとの共存をめざして『ツキノワグマの保護管理』にも取り組む

今年こそ撮りたいです
空飛ぶムササビ動画
SNSに載せたいし…

リゾートの街 軽井沢

ピッキオは、1992年に誕生。

わが家が軽井沢移住した2004年には、

NPO法人ピッキオが設立されました。

2000年挙式の頃は、まだ、

老舗の星野温泉ホテルが健在で、

来客の宿泊に利用させていただきました。

その頃、まだ、トンボの湯も、星のやも、

ハルニレテラスもありませんでしたけど、

ピッキオは活動中でした。

星野リゾートは、今や、全国展開して、

急成長してますけど、2000年頃の

星野も懐かしいです。

リゾートの街 軽井沢。まだまだ、

おもしろいことが待っていそうですね。

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