こんにちは。
カントリージェントルマン鴨志田です。
2004年、東京井の頭から
軽井沢追分へ移住しました。
移住するきっかけの1つになったのが
軽井沢での2000年挙式。石の教会にて。
以来、星野には何度も足を運んできました。
で、ネット上で、
こんなトピックスを見かけました。
リゾートの街 軽井沢。
その代表の1つが、星野エリア。
ピッキオもその1つ。
星野にはご縁がありますし、
軽井沢移住後、ピッキオのスタッフの
みなさんにお世話になることもありましたので、
トピックス記事、読んじゃいました。

空飛ぶムササビウォッチング
どんな体験ができるの?

ピッキオって、何なの?
その魅力は?
そんな疑問・質問、よくわかります。
この記事を読むと、
●空飛ぶムササビウォッチング
●ピッキオとは
●ピッキオの歴史
●ピッキオの魅力
がわかります。
そこで、まずは、結論から。

今年こそ撮りたいです
空飛ぶムササビ動画
SNSに載せたいし…
トピックスによると・・・

空飛ぶムササビウォッチング
このガイド付きネイチャー ツアーでは、野生のムササビを発見できます。リスのライフ スタイルと滑空パターンに精通しているプロのネイチャー ガイドが、リスの自然の生息地を見るお手伝いをします。日本原産で、ピッキオ ビジター センターを訪れながら、彼らがどこに住んでいて、その理由、食事、行動について学びます。その後、静寂に浸り、リスが遊んでいる姿を眺めましょう。
<Tripadvisorから引用>
空飛ぶムササビウォッチング
ムササビが、マントのような体を大きく広げ、夕暮れの森に飛んで行く姿を観察します。長年の調査により、生態や飛行ルートまで把握しているので、目撃率は95%以上(2023年:97.85%/2024年:94.96%)。ダイナミックな飛行シーンには、思わず歓声が上がります。
前半はレクチャーの時間です。「どのくらい飛べるの?」「何を食べているの?」 そんな疑問にお答えします。もちろん、見逃さずに観察するためのコツも伝授。その瞬間に備えます。
後半は、いよいよ野外での観察です。ねぐらには小型カメラを設置して、中の様子をライブ中継。大きなしっぽを手入れしたり、体を伸ばしてストレッチしたりする姿をつぶさに観察しましょう。
準備万端整うと、夕暮れの森に出かけていきます。日本のムササビは、世界のムササビの仲間のうちでも最大級の大きさ。夕闇を背に音もなく飛んでいく様子に、思わず歓声が上がります。無事に観察することができたら、ピッキオオリジナルの「ムササビウォッチャー証明書」を差し上げます。
●開催日
⇒2025年3月7日〜11月30日
(10/15~16、11/26は除く)
●時間
⇒夕方~
(季節によって変更あり)
●対象
⇒4歳〜大人
※小学生以下のお子様は保護者同伴
●定員
⇒30名
(開催日によって異なります)
●料金
⇒中学生〜大人 3,400円~
小学生 2,500円~
幼児(4〜6歳)無料
<ピッキオ公式サイトから引用>

ムササビは、地元追分の森でも
出会ったことがありますけど、
ピッキオは、ユニークな企画を立てますね。
ピッキオ

ピッキオとは
ピッキオ(picchio)とは
⇒野生動植物の専門家。イタリア語でキツツキを意味します。軽井沢野鳥の森をメインフィールドに、森の生き物との出会いを楽しむ『自然観察ツアー』を開催。人とクマとの共存をめざして『ツキノワグマの保護管理』にも取り組んでいます。
人気のツアーは、目撃率95%以上の『空飛ぶムササビウォッチング』。1年を通して開催している『野鳥の森ネイチャーウォッチング』も楽しめます。
基礎データ
- 名称
⇒ピッキオ - 住所
⇒長野県北佐久郡軽井沢町星野 - 電話番号
⇒0267-45-7777 - 営業時間
⇒10:00出発 12:00まで(通年)
⇒13:30出発 15:30まで(3月16日~11月30日のみ開催)

アクセス
- 軽井沢駅よりタクシー約15分
- 中軽井沢駅よりタクシー約5分
- 上信越自動車道碓氷軽井沢ICより約30分
星野温泉の歴史
- 1913年(大正2年)
⇒星野嘉助により源泉ボーリングが行われ、高温源泉が開発されたことを期に開発者に因んで星野温泉と改名 - 1914年(大正3年)
⇒一軒宿の星野温泉ホテルが開業
(当時は『明星館』 与謝野鉄幹・晶子夫妻が名付け親) - 2002年4月
⇒日帰り入浴施設『トンボの湯』開設 - 2003年8月
⇒星野温泉ホテル閉館 - 2005年7月
⇒星野温泉ホテル閉館後リニューアルされ、『星のや 軽井沢』へ
ピッキオの歴史
- 1914年(大正3年)
⇒星野嘉助が星野温泉を開湯 星野リゾートの礎を築く - 1934年(昭和9年)
⇒『日本野鳥の会』創設者の中西悟堂氏、星野温泉に足繁く通い、この地を『日本三大野鳥生息地』と呼ぶ
⇒2代目星野嘉助、同氏に師事し野鳥の保護活動に力を尽す - 1974年(昭和49年)
⇒星野温泉に隣接する森が国設野鳥の森に指定される - 1992年(平成4年)
⇒星野リゾートに『野鳥研究室(ピッキオの前身)』が誕生 - 1994年(平成6年)
⇒自然観察ツアー『野鳥の森ネイチャーウォッチング』を開始 - 1995年(平成7年)
⇒野鳥研究室を『ピッキオ』に改称
⇒ムササビ観察ツアー(現『空飛ぶムササビウォッチング』)を開始 - 1998年(平成10年)
⇒ツキノワグマ保護管理に着手 - 2000年(平成12年)
⇒軽井沢町よりツキノワグマ対策を受託 - 2003年(平成15年)
⇒『株式会社ピッキオ』設立 - 2004年(平成16年)
⇒『NPO法人ピッキオ』設立 - 2005年(平成17年)
⇒環境省「第1回エコツーリズム大賞」大賞受賞
ピッキオの魅力

▼ピッキオの施設

軽井沢野鳥の森
クリやミズナラ、カラマツなどが茂る
国設の森。年間で約80種類の野鳥を観察でき、
四季折々の草花が咲き誇ります。
ツキノワグマやニホンカモシカ、ムササビなど、
多くの野生生物も生息しています。
ケラ池

ピッキオは、野鳥の森から流れ出る沢水でできた
『ケラ池』のほとりにあります。
ケラ池には、野鳥やトンボなど、
たくさんの森の生き物がやってきます。
冬には、ケラ池スケートリンクに。
▼ネイチャーツアー

野鳥の森ネイチャーウォッチング
ピッキオを代表するツアー。
軽井沢野鳥の森を歩きながら、
四季折々の旬の生き物を観察できます。
歩行距離は2km弱。
空飛ぶムササビウォッチング
ムササビが、マントのような体を大きく広げ、
夕暮れの森に飛んで行く姿を観察します。
目撃率は95%以上。
まとめ:【軽井沢】ピッキオ 空飛ぶムササビウォッチング


今年こそ撮りたいです
空飛ぶムササビ動画
SNSに載せたいし…
リゾートの街 軽井沢
ピッキオは、1992年に誕生。
わが家が軽井沢移住した2004年には、
NPO法人ピッキオが設立されました。
2000年挙式の頃は、まだ、
老舗の星野温泉ホテルが健在で、
来客の宿泊に利用させていただきました。
その頃、まだ、トンボの湯も、星のやも、
ハルニレテラスもありませんでしたけど、
ピッキオは活動中でした。
星野リゾートは、今や、全国展開して、
急成長してますけど、2000年頃の
星野も懐かしいです。
リゾートの街 軽井沢。まだまだ、
おもしろいことが待っていそうですね。
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