こんにちは。
カントリージェントルマン鴨志田です。
2004年、東京井の頭から
軽井沢追分へ移住しました。
で、ネット上で、
こんなニュースを見かけました。
上田西は、上田市にある私立高校。
わが家の息子や、家庭教師の教え子も受験し、
合格をいただきました(感謝)。
上田西高等学校って
どんな学校なの?
そんな疑問・質問、よくわかります。
この記事を読むと、
●上田西って、どんな学校なのか
●上田西のユニークポイント
がわかります。
そこで、まずは、結論から。
ニュースによると・・・
長野県代表の上田西、貫きたいハードワーク 全国高校サッカー28日開幕
第103回全国高校サッカー選手権は28日に開幕し、7大会ぶり3度目の出場となる県代表の上田西は31日の2回戦で徳島市立(徳島)との初戦に臨む。攻守にわたってハードワークで戦う強度の高いサッカーを貫き、県勢としては5大会ぶりとなる初戦突破を狙う。
県大会では、球際の強さやロングボールを軸とした攻撃など持ち味を発揮。決勝では市長野とのPK戦を制して7大会ぶりの優勝をつかみ取った。全国の舞台でも、チームの土台である強度の高い守備を徹底できるかが勝負の鍵を握る。
上田西は相手にボールを回される展開も想定し、守備からリズムをつかみたい。中盤でプレスの網にかけてボールを奪い、ショートカウンターで得点を狙う形が理想だ。
市長野との県大会決勝では前半に2点のリードを奪ったが、受け身に回った後半に守備の寄せが甘くなり2失点。その反省を生かし、終盤まで前線からのプレスを継続し守備ラインを高く保ちたい。
攻撃は県大会決勝で2得点をマークした松本翔や主将の鈴木が中心。前線の柳沢や高橋のポストプレーや、ロングボールのこぼれ球から好機を見出したい。足元の技術に優れた選手も多く、ショートパスを絡めて攻撃のリズムを変えられるのも強みだ。
白尾監督が「セットプレーだけは譲れない」と語るように、CKやFKも重要な得点源。セットプレーのキッカーを務め、ロングスローも投げる松本翔は「今の自分たちの特徴を生かしながら、得点を生み出したい」と意気込む。
全国大会出場を決めてからは、大学生や県外の強豪校と練習試合を行いプレースピードや強度の高さを体感。指揮官は「判断やパスの質は変わってきた」と手応えを語る。
前回出場した第96回大会では県勢最高のベスト4まで勝ち進んだ。鈴木は、当時の再現を目標に挙げつつも「チャレンジャー精神を持って戦いたい」と強調。「まずは2回戦だけを見て、そこから(ベスト4に)つなげていきたい」と初戦に全神経を注ぐ。
<信濃毎日新聞から引用>
上田西高等学校って
上田地域に私立高等学校の設立を求める
多年にわたる地域住民の要望を受けて、
1960年(昭和35年)4月、
上田城南高校として開校しました。
軽井沢からも、推薦入試や、
公立上位校の併願校として
一般入試に臨む軽井沢っ子がいます。
基礎データ
- 校名
⇒上田西高等学校 - 住所
⇒長野県上田市下塩尻868番地 - 最寄り駅
⇒西上田(しなの鉄道) - 設置学科
⇒普通科(特進コース)
⇒普通科(進学コース) - 開校日
⇒1960年4月
上田西の歴史
- 1960年(昭和35年)4月
⇒上田市上田原に上田城南高等学校として開校 - 1986年(昭和61年)8月
⇒上田市下塩尻の長野県蚕業試験場跡地(現在の校地)を長野県より買収し、移転決定 - 1987年(昭和62年)3月
⇒校地移転、上田西高等学校と改称 - 2010年(平成22年)
⇒創立50周年 - 2012年(平成24年)
⇒進学コース(旧名 I類)、特進コース(旧名 II類)に変更 - 2013年 (平成25年)
⇒野球部が第95回全国高等学校野球選手権大会に初出場 - 2018年 (平成30年)
⇒サッカー部が第96回全国高等学校サッカー選手権大会にて長野県勢初の準決勝進出
入試情報<令和7年度入試>
上田西のユニークポイント
上田西は私立高校、上田東は公立高校
上田市内には複数の高校があるものの、
上田西は唯一の私立高校。
ちなみに、上田東は公立高校なのです。
お間違いのないように。
県下有数の敷地と充実の設備
敷地面積66,097㎡。
普通科高校として県内トップ。
施設も年々充実し、全館冷暖房完備で
最新のコンピュータを配備した情報教室、
衛星授業を実現しているテライト教室、
屋内野球練習場、フルサイズのサッカーコート、
最新機器を導入したトレーニング室など。
特に、野球グランドは両翼98m、
サッカーグランドは105m×64mのフルサイズ。
留学の上田西
上田西の特徴の1つが充実した留学制度。
交換留学の実績は30年以上。
短期留学、長期留学合わせて1400人以上。
まとめ:上田西高等学校~軽井沢っ子も通う学校をもっと知りたい
【おすすめ】ニーズに合わせ、賢くプロの力も活用
軽井沢移住前の9年間、わたし、
栄光ゼミナール講師として、
数百人の教え子を送り出してきました。
軽井沢移住後、2009年4月、
こどもたちが小学生の頃、
追分こども会を立ち上げ、同時に、
地域で子育て教育アドバイザーとして、
活動も続けています。
そんな長~い受験指導の経験上、
こどもたちのニーズに合わせ、賢く、
などのプロの力を活用することも
おすすめします。
上田西は身近な存在
我が家のこどもたちがお世話になった
当時の西部小では、わたしの知る限り、
私立中学に進学する生徒が、年に10名前後
程度だったと思います。進学先は、
佐久長聖、新島でした。都心と比べると、
中学入試の過熱はその程度でした。
軽井沢っ子の高校入試では、
公立1校、私立1校が、よく見られる
受験パターンでした。
そもそも、東信地方には私立校が少なく、
併願校は、佐久長聖、上田西でした。
というわけで、上田西はとても身近な存在。
進学した知ってる軽井沢っ子も少なくない
学校なのです。スポーツの応援はもちろん、
地域の者としては、長~い目で、
見守っていきたいですね。
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