【軽井沢ミュージアム】軽井沢高原文庫

軽井沢情報
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こんにちは。

カントリージェントルマン鴨志田です。

2004年、東京井の頭から

軽井沢追分へ移住しました。

で、ネット上で、

こんなトピックスを見かけました。

夏季特別展「生誕100年 辻邦生展―軽井沢と物語の美―」 軽井沢高原文庫 | 軽井沢観光協会
人間精神の高貴さを物語性の中で追求した作家・辻邦生(1925―1999)は、今年生誕100年を迎えます。 『安

軽井沢高原文庫は、

軽井沢タリアセン内にあるミュージアム。

わたしも何度も足を運んできて、

大好きなミュージアムの1つなので、

思わず、トピックス記事、読んじゃいました。

軽井沢高原文庫って
どんなミュージアムなの?

そんな疑問・質問、よくわかります。

この記事を読むと、
●【展覧会】夏季特別展「生誕100年 辻邦生展―軽井沢と物語の美―」
●軽井沢高原文庫

がわかります。

そこで、まずは、結論から。

  • 【展覧会】夏季特別展「生誕100年 辻邦生展―軽井沢と物語の美―」<7/19(土)~10/13(月・祝)>
  • 軽井沢高原文庫は、1985年に開館した、軽井沢タリアセン内にあるミュージアム
  • 堀辰雄、室生犀星など軽井沢ゆかりの近代文学者の資料を展示する文学館

軽井沢高原文庫のまわりも
散策して撮りたいです
SNSに載せたいし…

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トピックスによると・・・

【展覧会】夏季特別展「生誕100年 辻邦生展―軽井沢と物語の美―」 軽井沢高原文庫

人間精神の高貴さを物語性の中で追求した作家・辻邦生(1925―1999)は、今年生誕100年を迎えます。

『安土往還記』『嵯峨野明月記』『背教者ユリアヌス』『春の戴冠』『西行花伝』などの歴史小説は今も多くの読者に愛され続けています。

この機会に、辻邦生の生涯と仕事を、山荘のあった軽井沢の地で、自筆原稿、創作メモ、スケッチ、書簡、蔵書、遺愛の品などの多彩な資料約250点によってご紹介いたします。

●開催日時
⇒2025年7/19(土)~10/13(月・祝)
 9:00~17:00
 *会期中無休
●開催場所
⇒軽井沢高原文庫
●料金
⇒大人800円
 小中学生400円

軽井沢高原文庫
長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉202-3
電話0267-45-1175

<TRIP KARUIZAWAから引用>

わたしも何度か足を運んでますけど、

軽井沢タリアセン内にあるミュージアムを

散策しながら巡るのが楽しいんですよね。

おすすめです。

夏季特別展「生誕100年 辻邦生展―軽井沢と物語の美―」 軽井沢高原文庫 | 軽井沢観光協会
人間精神の高貴さを物語性の中で追求した作家・辻邦生(1925―1999)は、今年生誕100年を迎えます。 『安

軽井沢高原文庫って

美術館の街 軽井沢

そもそも、軽井沢には、たくさんの

ミュージアムがあって、楽しめます。

こんなニュースがありました。

<2023年>

1日は 軽井沢町民「美術館の日」です。
◎期間
2023年は、7月1日~11月1日実施(7/1、8/1、9/1、10/1、11/1の計5回)となります。
◎内容
軽井沢町民、軽井沢高校の生徒、ISAKの生徒、軽井沢風越学園の生徒は、上記期間の毎月1日、軽井沢美術館協議会加盟8館に無料で入館いただけます。

<2024年>

軽井沢美術館協議会「美術館の日」は廃止となりました。長らくご利用いただき、誠にありがとうございました。

軽井沢美術館協会から引用

これまで、わたしも、何度も利用させて

いただきました、この美術館の日(感謝)。

それだけに、残念なニュースです。

軽井沢美術館協議会 – 美の散歩道、軽井沢
軽井沢にある9つの美術館より最新情報をお知らせします。私たちは、高原の避暑地として100有余年の伝統を誇る軽井沢で活動する美術館・文化施設により、1993年4月に設立されました。加盟する美術館および文化施設の相互交流・連携が、地域文化ならび...

軽井沢高原文庫

1985年(昭和60年)8月、

浅間山の眺望のすばらしい塩沢湖畔に開館。

堀辰雄、室生犀星をはじめとする

軽井沢にゆかりがある近代文学者の

資料を展示し紹介する文学館です。

2階展示室では魅力的テーマの企画展を開催。

敷地内では、堀辰雄が愛した山荘を

旧軽井沢から移築し内部を公開。

有島武郎が情死した別荘“浄月庵”も移築。

わたしも何度も足を運んでいる、

おすすめの軽井沢ミュージアムの1つです。

軽井沢高原文庫
明治・大正・昭和・平成と続く軽井沢ゆかりの文学者たちの歴史。

有島武郎別荘「浄月庵」

1916年(大正5年)~22年まで、

有島武郎が夏を過ごした三笠の別荘。

「信濃日記」他を執筆。

1923年(大正12年)6月、

有島が雑誌記者波多野秋子と

ここで情死したことで有名。

建物は父武が明治末期に建て、

父の死後、武郎が譲り受けた。

1989年(平成元年)に移築保存。

堀辰雄1412番山荘

1941年(昭和16年)、

堀辰雄がアメリカ人スミスから買い求めた

旧軽井沢・釜の沢の山荘

4年続けて初夏から秋にかけて過ごした。

よく燃える暖炉があり、

土管を重ねた煙突がある。

堀を慕う若い文学青年たちが大勢出入りした。

1985年(昭和60年)に移築保存。

野上弥生子書斎

1930年~80年代まで、野上弥生子が

北軽井沢大学村(旧法政大学村)で

夏を過ごした山荘の離れ(「鬼女山房」)

茶室の造り。『迷路』『秀吉と利休』など

長篇を多く残した野上は、

一年の大半を北軽井沢で過ごした。

1933年(昭和8年)建築、

1996年(平成8年)移築保存。

まとめ:【軽井沢ミュージアム】軽井沢高原文庫

戦後文学と出会う、軽井沢高原文庫

軽井沢高原文庫は、堀辰雄室生犀星など軽井沢ゆかりの文人たちの足跡をたどれる、文学ファンにとって特別なミュージアム。

【展覧会】夏季特別展「生誕100年 辻邦生展―軽井沢と物語の美―」では、辻邦生に関する約250点の資料とともに彼の創作世界を体感できます。。

文学と自然が調和する軽井沢タリアセンの中で、文豪たちの想いにふれる時間をぜひお楽しみください。

軽井沢高原文庫のまわりも
散策して撮りたいです
SNSに載せたいし…

軽井沢移住後、夫婦で、

軽井沢のミュージアム巡りをしていて、

軽井沢高原文庫は惹かれました。

軽井沢タリアセンの散策を楽しみつつ、

点在するミュージアムも巡れるのは

とてもいいな~と思ってます。

その後、何度も足を運んで、

楽しませてもらってます。

ミュージアムの街 軽井沢。まだまだ、

おもしろいことが待っていそうですね。

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