こんにちは。
カントリージェントルマン鴨志田です。
東京在住の頃、
ネットベンチャー行政書士として開業。
2004年、東京井の頭から
軽井沢追分へ移住しました。
2003年7月、軽井沢の土地探しの日に、
はじめての薪ストーブ店巡り。そして、
10月には、2度目の薪ストーブ店巡りで、
一目惚れの出会いがあったのでした。
軽井沢への移住に興味があるんだけど
一目惚れした薪ストーブ
エフェル・ハーモニーを
結局、選んだの?
そんな疑問・質問、よくわかります。
この記事を読むと、
●はじめての薪ストーブ店巡りで氣づいたこと
●2度目の薪ストーブ店巡りで一目惚れの出会い
●エフェル・ハーモニーって、どんな薪ストーブなのか
●最終的に決定した我が家の薪ストーブ
がわかります。
そこで、まずは、結論から。
軽井沢移住への道 薪ストーブ店巡り
はじめての薪ストーブ店巡り
薪ストーブ大全などで、薪ストーブ情報を
仕入れ中だったわたしは、次に、
薪ストーブ店を訪れ、本に載っていた
各国製の薪ストーブの実物を
見比べたくなりました。
長野総商
土地探しをしていた軽井沢周辺に
薪ストーブ店はないか調べると、ありました。
軽井沢から御代田方面に下っていく
国道18号沿いにある長野総商さんに、
足を運んでみました。
はじめての薪ストーブ店巡りでした。
お店に入ると、広い空間に、
たくさんの薪ストーブが並んでいて、
とても見応えのあるショールームです。
突然の訪問にもかかわらず、お店の方が、
親切に対応してくれました。
ハースストーンの代理店も兼ねているので、
展示されている薪ストーブは、
ハースストーンが多く、他にはヨツールや
エフェルなども見ることができました。
展示されていないメーカーや商品も
大丈夫ですよ
建物の規模などがわかった上で
薪ストーブを厳選されては
いかがでしょう
中島木材(株)との協働の
実績もあります
薪ストーブの販売のみならず
施工まで承れます
薪ストーブ選びから施工まで、
いろいろアドバイスもいただきました(感謝)。
薪ストーブ店で氣づいたこと
やっぱり、実際に見る薪ストーブは、
存在感がありました。来てよかった!
北欧やアメリカなどの薪ストーブを、
数多く、比較しながら眺めることが
できたのは成果ありでした。加えて、
薪ストーブ店の方のアドバイスが聞けたのも。
2度目の薪ストーブ店巡り
2003年10月18日(土)、久しぶりに
長野総商を訪問してみました。これが2度目。
エフェル・ハーモニー
ここで、一目惚れの薪ストーブとの出会いが!
エフェル・ハーモニー
ドイツの技術とフランスの優美なデザインが
調和したベルギーの名門、エフェル社の
代表的モデル。
1度目の訪問のときには、展示されている
個々の薪ストーブをじっくり見てまわる
余裕がなかったんですけど、今回は、
そろそろ、薪ストーブ選びの結論を出す
締切も迫ってきていたので、よくチェック。
当時、長野総商は、ハースストーン、
エフェル等の輸入販売元だったので、
初訪問のときも展示されていたんでしょうけど、
この日、エフェル・ハーモニーに出会いを
感じちゃったんですよね。
エフェルの茶は独特で、いい色なんです。
そこで、詳しい話を伺いました。
クリーンバーン採用製品も登場(従来品よりやや高め)
ただ、クリーンバーン採用製品は取っ手がいまいち
クリーンバーン採用製品は出たばかりで
リスクもあるので、従来型がおすすめ
脇開閉口が右側は要注意
この点、ヨツールF500は、
脇開閉口が左側なのはいい
一目惚れの薪ストーブを断念
2度目の薪ストーブ店巡りで、
一目惚れしてしまった
エフェル・ハーモニー
わたしだけでなく、妻も一目惚れ。
形もそうですが、特に独特の茶色がいい。
この茶色は、あまりないのではないかと
思います(知らないだけかも)。
で、設計段階で、まじめに、
エフェル ハーモニー(茶)を
オーダーしていたんです。
もっとも、お世話になっていた
設計士 兼 薪ストーバーのIさんに、
こんなアドバイスをいただきました。
設計中の鴨志田邸は気密住宅。排気のみならず、吸気も部屋の空気に影響を与えない機種の方がベターではないでしょか?
エフェルは、排気は煙突ですが、
吸気は室内の空気を使うようなんですよね。
検討の結果、残念ながら、エフェルを断念。
同じく、氣に入っていて、候補に挙がっていた
ヨツールF500 に決定したのでした。
いや、もちろん、ヨツールF500 も、
格好良いし、性能も抜群、文句ないですよ。
19年経った今でも、故障もなく、変わらず、
我が家を暖めてくれてます(感謝)。
まとめ:【体験談】軽井沢移住への道 一目惚れの薪ストーブ エフェル・ハーモニーを断念~失敗や後悔しないために知っておきたいこと
【おすすめ】軽井沢移住して薪ストーブ生活 わたしのバイブル
2002年当時、まだ、ネット上に、
今ほど薪ストーブ情報がなかった頃、
薪ストーブ大全との出会いは、
薪ストーブのある家づくりのスイッチ役に
なってくれました。
目次の一部を見ただけで、買いでした。
暖炉と薪ストーブの違いすらわからなかった
当時のわたしに、1つ1つおしえてくれました。
同時に、その魅力も。
軽井沢移住して薪ストーブ生活していく上で、
バイブル的存在になってくれました。
おすすめです。
こちらも、おすすめ。
エフェル・ハーモニー その後
2度目の訪問で、エフェル・ハーモニーに
一目惚れし、運命的な出会いを感じ、
仮決定していたんですよね。
その1年後、2004年の家づくりで、
我が家の設計の中心には、
ヨツールF500
というノルウェー製の薪ストーブが。
わが家のヨツールF500も
18歳になりました。
もちろん、現役で大活躍。
でも、たま~に、エフェルの茶が
頭をよぎることがあるんですよね~。
軽井沢移住してから今までの経過、結果を、
このブログに発表することで、
- 信州移住に関心がある方のために、
- 軽井沢移住に興味のある方のために、
- そして、自分と家族のために、
何かお役に立てればうれしいです。
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