カントリージェントルマン鴨志田です。
2004年、東京井の頭から
軽井沢へ移住しました。
で、ネット上で、
こんなトピックスを見かけました。

大賀ホールは、軽井沢に移住した
2004年に完成した音楽ホール。
思わず、トピックス記事、読んじゃいました。

ORCHESTRA MUSICA VERA 第4回演奏会
どんな内容なんですか?

大賀ホールって、どんなホール?
なんで、軽井沢にできたの?
そんな疑問・質問、よくわかります。
この記事を読むと、
●ORCHESTRA MUSICA VERA 第4回演奏会
●軽井沢大賀ホールって
●大賀ホール 音楽の街 軽井沢へ
がわかります。
そこで、まずは、結論から。

耳を塞がないで、周りの音も
高音質サウンドも聞けるって安心
これでランニング中も快適ね!
トピックスによると・・・

ORCHESTRA MUSICA VERA 第4回演奏会 The Making of Music ~音楽が生まれる瞬間を体感する~
ORCHESTRA MUSICA VERAは、「より深く音楽を理解して探究を楽しもう!」という思いを持ったメンバーが集まり、結成されたオーケストラ。
“Musica Vera”とは「本物の音楽」という意味を表すイタリア語で、「少しでも音楽の核心に近づきたい」という私たちの思いが込められています。
そのために、私たちは単に集まって練習を行うだけでなく、メンバー全員で様々な角度から作曲家が残した素晴らしい作品群に迫ってみようというユニークな取り組みをしてきました。
昨年は、演奏者が曲のイメージを絵で描く『EGAKU®』というプログラムを実施しました。
今年は、ブロのオーケストラ奏者を招いて、対話をしながら音楽創りを行うワークショップに取り組みます。ステージでは演奏だけでなく、音楽が出来上がっていく過程を体感していただければと思います。
是非音楽が生まれる瞬間に一緒に立ち会いましょう!
<軽井沢大賀ホール公式サイトから引用>


軽井沢大賀ホール

基礎データ
- ホール名
⇒軽井沢大賀ホール - 住所
⇒軽井沢町軽井沢東28-4 - 完成
⇒2004年12月1日 - 開館
⇒2005年4月29日 - 客席数
⇒784 - アクセス
⇒軽井沢駅から徒歩約8分
軽井沢に大賀ホールができた経緯
大賀ホールは、以下の経緯で軽井沢にできました。
- ソニー名誉会長の大賀典雄さんは、軽井沢に別荘を所有
- 2001年11月、バリトン歌手、指揮者でもあった大賀さんは、北京で、オーケストラ指揮中に倒れ、病気療養のため、軽井沢で過ごす
- 2002年12月、妻でピアニストである松原緑さんの『音楽が似合う軽井沢には上質なホールが必要』という言葉と、大賀さんの音に対する理想を実現するため、軽井沢町に音楽ホールの寄付を申し出る
- 2004年12月、大賀さんの退職金によって寄贈された16億円の資金等によって建設され、完成
- 2005年4月、開館
- 2006年10月、財団法人軽井沢大賀ホールへ運営が移管
大賀ホールのユニークポイント
主としてクラシック音楽のコンサートに
利用されている大賀ホールには、
ユニークポイントがあります。
大賀ホール 音楽の街 軽井沢へ


軽井沢が、音楽面で
オーストリアのザルツブルクや
スイスのルツェルンのような
町になってほしい
という願いも込めて、大賀さんは
寄付を申し出たそうです。
公式サイト内の、大賀さんの挨拶文に、
その想いが表れてますね。
<軽井沢大賀ホール公式サイトから引用>
まとめ:【軽井沢大賀ホール】ORCHESTRA MUSICA VERA 第4回演奏会 The Making of Music ~音楽が生まれる瞬間を体感する~

ORCHESTRA MUSICA VERA 第4回演奏会 The Making of Music ~音楽が生まれる瞬間を体感する~
軽井沢大賀ホールで開催される「ORCHESTRA MUSICA VERA 第4回演奏会」は、単なる演奏会ではなく、音楽が生まれる“瞬間”を共有する体験型コンサート。
プロのオーケストラ奏者との対話やワークショップを通じて、作曲家の意図や音の背景に迫る、まさに“本物の音楽=Musica Vera”を探究する試みです。
2005年の開館以来、軽井沢大賀ホールは「音楽の街・軽井沢」の象徴として、多くの感動を生み続けてきました。自然と調和した美しい音響空間で、今年もまた、新しい音楽の物語が紡がれます。
🎵 開催情報
●日程
⇒10月19日(日)
●時間
⇒開場13:00/開演13:30
●場所
⇒軽井沢大賀ホール
●入場料
⇒無料(要チケット)
心地よい秋風とともに、軽井沢で“音楽が生まれる瞬間”を体感してみませんか?

耳を塞がないで、周りの音も
高音質サウンドも聞けるって安心
これでランニング中も快適ね!
大賀ホールは、わが家が軽井沢移住した
2004年に完成したこともあって、
ご縁を感じながら、過ごしてきました。
その後、妻が、軽井沢吹奏楽団に入団。
定演やクリスマスコンサートなど、
大賀ホールでフルートを吹く機会をいただき、
わたしも、定期的に、足を運んできました。

こどもたちも、小学生時代、
小北軽井沢音楽会で合唱。
2015年、息子は、中1のとき、
チャリティーコンサートをプロデュースした
こども実行委員7名のうちの1人としても、
大賀ホールにお世話になりました。
岩手県大槌町復興支援 沖仁&臼澤みさきチャリティーコンサート

わが家との関わりだけでなく、
大賀ホールは、軽井沢町民、別荘民、
音楽ファンにすっかり愛されています。
軽井沢に大賀ホールができて以来、
毎年、着実に、軽井沢は音楽の街に
なりつつあるのを感じます。
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