カントリージェントルマン鴨志田です。
2004年、東京井の頭から
軽井沢へ移住しました。
で、ネット上で、
こんなトピックスを見かけました。

軽井沢吹奏楽団の定期演奏会、
これまで、毎年、足を運んでました。
というのも、出演者の軽井沢吹奏楽団で、
妻がフルートを吹いているからです。
思わず、トピックス記事、読んじゃいました。

軽井沢吹奏楽団の定演
どんな内容なんですか?

軽井沢吹奏楽団って?

大賀ホールって、どんなホール?
なんで、軽井沢にできたの?
そんな疑問・質問、よくわかります。
この記事を読むと、
●軽井沢吹奏楽団 第26回定期演奏会
●軽井沢吹奏楽団
●軽井沢大賀ホール
がわかります。
そこで、まずは、結論から。

耳を塞がないで、周りの音も
高音質サウンドも聞けるって安心
これでランニング中も快適ね!
トピックスによると・・・

軽井沢吹奏楽団 第26回定期演奏会 軽井沢大賀ホールにて
軽井沢大賀ホールにて、軽井沢吹奏楽団による第26回定期演奏会が開催されます。
日時は、2025年9月13日(土)。14:00より開演となります。入場料は、一般(中学生以上)500円、小学生以下は無料です。
夏の終わり、爽やかな調べに癒されて、涼しい夕暮れ時の風に秋の気配を感じながら過ごされてみてはいかがでしょうか。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
●出演
⇒指揮:山口 拓也
演奏:軽井沢吹奏楽団
●プログラム
⇒歌劇「サムソンとデリラ」よりバッカナール (サン・サーンス)
吹奏楽のための第一組曲 (A・リード)
ポルコ・ロッソ 映画「紅の豚」より
他
<TRIP KARUIZAWAから引用>
<軽井沢大賀ホール公式サイトから引用>

軽井沢吹奏楽団

基礎データ
- 団体名
⇒軽井沢吹奏楽団 - 設立
⇒1994年 - 本拠地
⇒軽井沢大賀ホール - 指揮者
⇒山口拓也先生
1994年、音楽好きの仲間が集まり、
軽井沢吹奏楽団が結成されました。
中学生から社会人まで幅広い層、
様々な職種の人の集団です。
『音楽を楽しもう!』をモットーに、
心で伝えられる音楽を目指し、
様々なジャンルの音楽にチャレンジしながら、
年に一度の定期演奏会に向けて練習しています。
妻がメンバーに入れていただいてから
10年以上が経ちます。早い。
そんなわけで、わが家も、定演、
クリスマスコンサートをはじめ、
毎回、大賀ホール等に足を運んできました。
9/13の定演も、楽しみです。
軽井沢大賀ホール

基礎データ
- ホール名
⇒軽井沢大賀ホール - 住所
⇒軽井沢町軽井沢東28-4 - 完成
⇒2004年12月1日 - 開館
⇒2005年4月29日 - 客席数
⇒784 - アクセス
⇒軽井沢駅から徒歩約8分
軽井沢に大賀ホールができた経緯
大賀ホールは、以下の経緯で軽井沢にできました。
- ソニー名誉会長の大賀典雄さんは、軽井沢に別荘を所有
- 2001年11月、バリトン歌手、指揮者でもあった大賀さんは、北京で、オーケストラ指揮中に倒れ、病気療養のため、軽井沢で過ごす
- 2002年12月、妻でピアニストである松原緑さんの『音楽が似合う軽井沢には上質なホールが必要』という言葉と、大賀さんの音に対する理想を実現するため、軽井沢町に音楽ホールの寄付を申し出る
- 2004年12月、大賀さんの退職金によって寄贈された16億円の資金等によって建設され、完成
- 2005年4月、開館
- 2006年10月、財団法人軽井沢大賀ホールへ運営が移管
大賀ホールのユニークポイント
主としてクラシック音楽のコンサートに
利用されている大賀ホールには、
ユニークポイントがあります。
大賀ホール 音楽の街 軽井沢へ


軽井沢が、音楽面で
オーストリアのザルツブルクや
スイスのルツェルンのような
町になってほしい
という願いも込めて、大賀さんは
寄付を申し出たそうです。
公式サイト内の、大賀さんの挨拶文に、
その想いが表れてますね。
<軽井沢大賀ホール公式サイトから引用>
まとめ:【軽井沢大賀ホール】軽井沢吹奏楽団 第26回定期演奏会(9/13)

軽井沢吹奏楽団 第26回定期演奏会
2025年9月13日(土)、軽井沢大賀ホールにて「軽井沢吹奏楽団 第26回定期演奏会」が開催されます。
指揮は山口拓也氏、演目はサン・サーンス「バッカナール」、A・リード「吹奏楽のための第一組曲」、映画『紅の豚』より「ポルコ・ロッソ」ほか。入場料は中学生以上500円、小学生以下は無料。
1994年結成の軽井沢吹奏楽団は、地元に根差しながら幅広い年代の団員が音楽を楽しみ、心に響く演奏を届けています。2005年開館の大賀ホールは、軽井沢を「音楽の街」へと押し上げた象徴的存在。
爽やかな初秋の軽井沢で、心地よい音楽とともに特別なひとときを過ごしてみませんか。

耳を塞がないで、周りの音も
高音質サウンドも聞けるって安心
これでランニング中も快適ね!
大賀ホールは、わが家が軽井沢移住した
2004年に完成したこともあって、
ご縁を感じながら、過ごしてきました。
その後、妻が、軽井沢吹奏楽団に入団。
定演やクリスマスコンサートなど、
大賀ホールでフルートを吹く機会をいただき、
わたしも、定期的に、足を運んできました。

こどもたちも、小学生時代、
小北軽井沢音楽会で合唱。
2015年、息子は、中1のとき、
チャリティーコンサートをプロデュースした
こども実行委員7名のうちの1人としても、
大賀ホールにお世話になりました。
岩手県大槌町復興支援 沖仁&臼澤みさきチャリティーコンサート

わが家との関わりだけでなく、
大賀ホールは、軽井沢町民、別荘民、
音楽ファンにすっかり愛されています。
軽井沢に大賀ホールができて以来、
毎年、着実に、軽井沢は音楽の街に
なりつつあるのを感じます。
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