【入試直前】軽井沢高等学校 2025年度入試情報&2024年ニュース振り返り

子育て・教育
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こんにちは。

カントリージェントルマン鴨志田です。

2004年、東京井の頭から

軽井沢追分へ移住しました。

地域で家庭教師も承ってます。

2025年になり、いよいよ高校入試シーズン。

先日も、ネット上で、

こんなニュースを見かけました。

長野県内の公立高校入試、全日制前期は1.28倍 第2回予定数調査|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト
県教育委員会は7日、今春実施の2025年度高校入試について、志願者の第2回予定数調査の結果を公表した。県内公立全日制の前期選抜(自己推薦型入試)は志願者全体の34%に当たる5500人が志願し、募集人員に対する倍率は1・28倍(前年同期1・4...
長野県公立高校入試 第2回志願者調査 【一覧表付き・資料ダウンロードページへのリンクも】|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト
長野県教育委員会は7日、今春実施する2025年度高校入試について、志願者の第2回予定数調査の結果を公表した。 調査は志願予定者1万6325人に、2024年12月12日時点の第1志望校を聞いた。前期は公立のみ、後期は私立、高専なども含む。 公...

軽井沢高等学校は、地元軽井沢町内で

唯一の公立高校。軽高OB・OGも

身近にいますし、軽井沢っ子も、

結構、通っています。

そんな軽高の近況を知るために、

2025年度高校入試直前、

2024年の信毎ニュースも

振り返ってみました。

軽井沢高等学校の
2025年度入試情報って?
変更点はあるの?

軽井沢高等学校って
どんな学校なの?

そんな疑問・質問、よくわかります。

この記事を読むと、
●2025年度入試情報
●2024年ニュース振り返り
●軽高って、どんな学校なのか
●軽高の受験データ

がわかります。

そこで、まずは、結論から。

  • 軽高の前期入試日<2/10>、後期入試日<3/11>
  • 軽高は、軽井沢町内唯一の公立高校
  • ここ数年、軽高の魅力化の取り組みはあるものの、倍率は・・・
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軽井沢高等学校 2025年度(令和7年度)入試情報

入試日程

前期選抜
  • 募集
    ⇒定員48名
  • 志願受付期間
    ⇒2025年2/3~5
  • 学力検査の実施期日
    ⇒2/10
  • 面接等の検査期日
    ⇒2/10
  • 合格者の発表期日
    ⇒2/19
後期選抜
  • 募集
    ⇒定員32名
  • 志願受付期間
    ⇒2025年2/26~28
  • 志願変更受付期間
    ⇒3/3~5
  • 学力検査等の実施期日
    ⇒3/11
  • 面接等の実施期日
    ⇒3/11
  • 入学予定者の発表期日
    ⇒3/21

2025年度入試の変更点

前期選抜の変更点

  • 5教科(国語・数学・社会・理科・英語)の学力検査が実施
  • 各教科40点満点で合計200点満点の基礎的・基本的な問題が中心
  • 検査I(国語・社会・英語)45分間、検査II(理科・数学)30分間で実施

後期選抜の変更点

  • すべての高校で面接が導入
  • 「対面面接」と「紙上面接」の2種類あり

軽井沢高等学校 2024年ニュース振り返り

軽井沢スキーバス事故から8年… 悲惨さ伝える決意を新たに 軽井沢高の生徒会役員ら、現場で犠牲者の冥福祈る|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト
軽井沢町の軽井沢高校の生徒会役員ら10人が15日、2016年に同町内で起きたスキーバス転落事故の現場を訪れ、犠牲者の冥福を祈った。大学生ら15人が死亡、26人が重軽傷を負った事故から8年。同校生徒会などが続けてきた慰霊を今年も引き継いだ。生...
軽井沢とグアムの縁、太く強く 留学事業続けるロータリークラブが植樹|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト
軽井沢町の軽井沢ロータリークラブは17日、1972年から続ける米グアムとの交換留学生事業を記念し、同町の軽井沢高校にモミジを植樹した。高さ約5メートルの立派な木の前に集まった会員や高校生らは笑顔で記念写真に納まり、今後も活発な交流を続けてい...
軽井沢高生と意見交わすミーティング 町の魅力をSNSで情報発信など案を町議に提案|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト
軽井沢町議会は、地元の軽井沢高校生と意見を交わす3回目のタウンミーティングを町議会議場で開いた。これまでは同校を会場に開催していたが、より議会を身近に感じてもらおうと初めて議場で企画。生徒会役員約30人と町議14人が参加し、…
軽井沢高校の授業で名古屋市のバイオリニストが演奏 2025年1月には大賀ホールでコンサート|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト
軽井沢町の軽井沢高校の「器楽」の授業に5日、同町の軽井沢大賀ホールで来年1月25日にリサイタルをするバイオリニストの川村優子さん(名古屋市)が参加した。県内での初コンサートに向け、2、3年生約20人の前でクラシック曲などを演奏、生徒たちとの...

<信濃毎日新聞から引用>

軽井沢高等学校って

基礎データ

  • 校名
    ⇒長野県軽井沢高等学校
  • 住所
    ⇒北佐久郡軽井沢町軽井沢1323-43
  • 最寄り駅
    ⇒軽井沢駅(しなの鉄道)
  • 設立年月日
    ⇒1943年4月
  • 共学・別学
    ⇒男女共学
  • 設置学科
    ⇒普通科

軽高の歴史

  • 1943年(昭和18年)
    ⇒町立軽井沢高等女学校として開校
  • 1948年(昭和23年)
    ⇒学制改革により、男女共学の長野県軽井沢高等学校となる
    ⇒普通科を設置
  • 1949年(昭和24年)
    ⇒県立に移管
  • 1993年(平成5年)
    ⇒長野県内初の英語科を設置
  • 2007年(平成19年)
    ⇒英語科から国際文化科に改編
長野県軽井沢高等学校
長野県軽井沢高等学校のホームページです。

受験データ<2025年度(令和7年度)入試>

前期選抜

  • 募集
    ⇒定員48名
  • 志願受付期間
    ⇒2025年2/3~5
  • 学力検査の実施期日
    ⇒2/10
  • 面接等の検査期日
    ⇒2/10~13
  • 合格者の発表期日
    ⇒2/19

後期選抜

  • 募集
    ⇒定員32名
  • 志願受付期間
    ⇒2025年2/26~28
  • 志願変更受付期間
    ⇒3/3~5
  • 学力検査等の実施期日
    ⇒3/11
  • 面接等の実施期日
    ⇒3/11~12
  • 入学予定者の発表期日
    ⇒3/21

倍率の推移

少子化の影響で、1倍をきる公立高校が多いのは、

長野県に限ったことではありませんよね。

軽井沢のある東信エリアだけでも、現在、

野沢北と野沢南、小諸と小諸商業の合併が

進んでいて、更なる再編もあり得る状況です。

軽井沢高校も、他人事ではなく、

後期選抜の倍率は1倍に届かないこと多し。

果たして、令和7年度はいかに?

  • 前期選抜
    1.08倍(令和2年度)
      ↓
    1.13倍(令和3年度)
      ↓
    1.45倍(令和4年度)
      ↓
    1.38倍(令和5年度)
      ↓
    0.75倍(令和6年度)
  • 後期選抜
    0.46倍(令和2年度)
      ↓
    0.88倍(令和3年度)
      ↓
    1.15倍(令和4年度) 
      ↓
    0.90倍(令和5年度)
      ↓
    0.44倍(令和6年度)

前期選抜

  • 2019年度
    <60人募集0.80倍
    21(10月)⇒38(1月)
    48人(2月)
  • 2020年度
    60人募集0.87倍
    35(10月)⇒46(1月)
    52人(2月)
  • 2021年度
    40人募集1.13倍>
    28(10月)⇒35(1月)
    45人(2月)
  • 2022年度
    40人募集1.45倍>
    43(10月)⇒43(1月)
    58人(2月)
  • 2023年度
    40人募集1.38倍>
    29(10月)⇒44(1月)
    55人(2月)
  • 2024年度
    <40人募集/0.75倍
    22(10月)⇒30(1月)
    30人(2月)
  • 2025年度
    <48人募集/ ? 倍>
    29(10月)⇒31(1月)
     ? 人(2月)

後期選抜

  • 2019年度
    <60人募集0.60倍
    31(10月)⇒54(1月)⇒45(2月)
    45人(3月)
  • 2020年度
    60人募集0.46倍
    44(10月)⇒58(1月)⇒35(2月)
    33人(3月)
  • 2021年度
    40人募集0.88倍
    42(10月)⇒52(1月)⇒40(2月)
    35人(3月)
  • 2022年度
    40人募集1.15倍>
    52(10月)⇒59(1月)⇒61(2月)
    46人(3月)
  • 2023年度
    40人募集0.90倍
    38(10月)⇒58(1月)⇒35(2月)
    36人(3月)
  • 2024年度
    <50人募集/0.44倍
    26(10月)⇒37(1月)⇒21(2月)
    22人(3月)
  • 2025年度
    <32人募集/ ? 倍>
    47(10月)⇒48(1月)⇒ ? (2月)
     ? 人(3月)

最近の軽高関連ニュースがおもしろい

ここのところ、軽高関連のいいニュースが、

メディアで取り上げられているのを

よく見かけます。

▼2020年2月

軽井沢高校に新たな魅力を 知識経験者らによる検討委員会発足|ニュース|軽井沢新聞【軽井沢ウェブ】
軽井沢高校に新たな魅力を 知識経験者らによる検討委員会発足|軽井沢新聞

▼2022年6月

働く楽しさ、厳しさ体感 軽井沢高校のデュアルシステム今年も|トピックス|軽井沢新聞【軽井沢ウェブ】
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▼2022年12月

「国際会議都市」掲げる軽井沢町の課題・将来を意見交換 町内の中高4校の生徒、座談会|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト
軽井沢町は13日、来年4月に町内で開かれる先進7カ国(G7)外相会合に向け、中学生や高校生による座談会を町役場で開いた。町内4校から計13人が参加し、「国際会議都市」を掲げる町の課題や将来の展望などについて意見交換した。 軽井沢中、私立軽井...
室生犀星の文学碑清掃 感謝込め同氏作詞の校歌斉唱|トピックス|軽井沢新聞【軽井沢ウェブ】
室生犀星の文学碑清掃 感謝込め同氏作詞の校歌斉唱|軽井沢新聞
長野県初 軽井沢高校の新カリキュラムはどう新しい? 生徒の学習計画を見せてもらった|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト
■夢、希望に合わせて科目を自由選択 「空きコマ」「未来研究」も 軽井沢町の軽井沢高校が、学年の枠を取り払い2、3年次の大半の科目を自由選択とする新カリキュラムを来年度スタートさせるのに伴い、1年生による初の学習計画が固まった。将来の夢や進学...
信州大・東大、高校生の教育支援 軽井沢高校の空き教室改修し交流 講義や授業サポートも|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト
信州大社会基盤研究所(北佐久郡軽井沢町)と東京大先端科学技術研究センター(東京)は来年度から、軽井沢高校(軽井沢町)と連携し、同校での教育支援活動に乗り出す。空き教室を改修し、大学教員らが生徒らと交流する拠点を開設。最先端の研究に…

▼2023年4月

軽井沢G7外相会合まで1カ月、横断幕で盛り上げ 軽井沢高生、駅通路に掲げる|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト
軽井沢町で4月16~18日に開かれる先進7カ国(G7)外相会合の開幕まで1カ月となった16日、町内の軽井沢高校の生徒が作った横断幕が、軽井沢駅の南北連絡通路に掲げられた。 縦70センチ、横約5メートルで同高クリエイティ部が制作。3年生も交え...
長野県内高校生らが通訳ボランティアとして活躍 軽井沢町のG7外相会合|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト
軽井沢町で16日開幕した先進7カ国(G7)外相会合で、地元の高校生や軽井沢英語通訳ガイドの会(KGI)の21人が通訳ボランティアとして活動している。軽井沢駅や国際メディアセンター(軽井沢風越(かざこし)公園総合体育館)で、国内外の報道関係者...

▼2024年11月

軽井沢高生と意見交わすミーティング 町の魅力をSNSで情報発信など案を町議に提案|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト
軽井沢町議会は、地元の軽井沢高校生と意見を交わす3回目のタウンミーティングを町議会議場で開いた。これまでは同校を会場に開催していたが、より議会を身近に感じてもらおうと初めて議場で企画。生徒会役員約30人と町議14人が参加し、…

▼2025年1月

軽井沢高生、町議会の本会議場で地域活動の成果を発表|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト
軽井沢高生、町議会の本会議場で地域活動の成果を発表…

まとめ:【入試直前】軽井沢高等学校 2025年度入試情報&2024年ニュース振り返り

  • 軽高の前期入試日<2/10>、後期入試日<3/11>
  • 軽高は、軽井沢町内唯一の公立高校
  • ここ数年、軽高の魅力化の取り組みはあるものの、倍率は・・・

軽高は地元の身近な存在

長野県では、社会の変化や、少子化対応のため、

高校再編を進めています。ここ数年、

定員割れが続いていた軽高も、統廃合されて

しまうのではないかという風の噂を

聞かなくもなかったんですよね。

そんな中、軽高の魅力が再編されてきている

ようで、地元民としてはうれしいです。

とはいえ、まだまだ油断はできないでしょうから、

令和7年度入試の後期選抜の倍率がどうなるか、

まずは、注目したいと思ってます。

地域の者としては、長~い目で、

見守っていきたいですね。

【必須】過去問対策

仕上げの段階で、最良の問題集、

それが、ご存じ、過去問です。

すでに購入済の方が多いと思いますが、

家庭教師として、わたしは、秋、

以下の過去問購入をお願いし、

順次、使わせてもらっています。

過去問対策を積めば積むほど、

合格確率が上がります、指導経験上。

私立の佐久長聖、上田西についても、

過去問対策することをおすすめします。

説明会などでしか入手できないと

思われている方もいらっしゃるようですが、

高校に電話問合せすれば、無料で、

過去問を郵送してくれます(経験済み)。

3年分くらい対策したいですね。

少子化は受験生にとってチャンス

長野県では、社会の変化や、少子化対応のため、

高校再編を進めています。わが家の息子や娘が

高校受験した数年前と比べても、さらに

少子化は進んでいて、ますます、倍率が

1倍をきる高校も増えることが予想されます。

これは、受験生にとっては、チャンスとも

言えます。高校のレベルの割には、

倍率が1倍をきったり、限りなく1倍に

近くなったりすることも、少なからず

見かけるからです。

受験は情報戦。新中3のみなさんも、

過去のデータと比較しながら、

倍率を味方につけることも、お忘れなく。

【おすすめ】ニーズに合わせ、賢くプロの力も活用

いつでもどこでも
最高の先生の授業が
受けられるなんて魅力的
プロの力を上手く使うのも

成績アップの早道ですよね!

軽井沢移住前の9年間、わたし、

栄光ゼミナール講師として、

数百人の教え子を送り出してきました。

軽井沢移住後、2009年4月、

こどもたちが小学生の頃、

追分こども会を立ち上げ、同時に、

地域で子育て教育アドバイザーとして、

活動も続けています。

そんな長~い受験指導の経験上、

こどもたちのニーズに合わせ、賢く、

スタサプ 

などのプロの力を活用することも

おすすめします。

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