【体験談】軽井沢ハーフマラソン2024の反省&改善点 カーボンシューズ vs MIZUNOウエーブライダー27

軽井沢情報
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こんにちは。

カントリージェントルマン鴨志田です。

2004年、東京井の頭から

軽井沢追分へ移住しました。

軽井沢ハーフマラソン2024も終わって、

こんなニュースを見かけました。

新緑の高原を快走 軽井沢ハーフマラソン、5600人出場 「沿道の応援、気持ち良かった」|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト
新緑の高原を駆ける軽井沢ハーフマラソン2024(第39回ロードレースin軽井沢)が19日、北佐久郡軽井沢町で行われた。昨年の大会を800人近く上回る5638人が出場し、爽やかな空気につつまれたコースを思い思いのペースで走った。大会は町、軽井...
満喫、軽井沢ハーフマラソン 新緑を疾走、思い込め応援、ボランティアの触れ合い【写真多数】|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト
19日に軽井沢町で開催された軽井沢ハーフマラソン2024(第39回ロードレースin軽井沢)の会場やコースは、5600人を超えるランナーの熱気で包まれた。ランナーは念入りな準備運動の後、鮮やかな新緑やツツジの中を疾走。地元の小中学生は応援で、...

昨年もエントリーした

軽井沢ハーフマラソン2023。

当時、こんな記事を書いてました。

あれから1年。

スポーツ貧血への対処ができたのか?

今年の反省&改善点は何なのか?

記事にしてみました。

スポーツ貧血のその後は?
どんな対処をしてきたの?

カーボンシューズを履いて

ハーフマラソンを走ってみて

そのメリット・デメリットは?

そんな疑問・質問、よくわかります。

この記事を読むと、
軽井沢ハーフマラソン わたしの対処法と結果(スポーツ貧血)
カーボンシューズを履いて完走した体験談 メリット・デメリット
●MIZUNOウエーブライダー27のいいところ
がわかります。

そこで、まずは、結論から。

  • 軽井沢ハーフマラソン2024 わたしの対処法と結果レポート(スポーツ貧血改善)
  • 市民ランナーがレースでカーボンシューズを履く際は、メリット・デメリット・リスクを知った上で慎重に
  • レース体験から原点回帰、わたしは、MIZUNOウエーブライダー27に戻ります
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軽井沢ハーフマラソン2024 完走!?

はじめてのリタイヤを乗り越えてエントリー

4年ぶりの軽井沢ハーフマラソン2023の結果は・・・

スタートして、1kmも走らないうちに、

厳しいレースに。レースの序盤から、

こんなに苦しいのは初体験でした。

結局、これまでエントリーしてきてはじめて、

11km地点リタイアに終わってしまったのです。

4年ぶりの再開だったんですけど・・・

  • 2023年
    ⇒スポーツ貧血により、はじめてのリタイヤ

わたしの対処法

鉄分不足を解消するために、早速、対処法を考え、

実験をスタートさせてみました。

サプリだけに頼らず、まずは、食事で補給。

  • レバー串焼き<冷凍>
  • かつお、まぐろ
  • 豚・鶏レバー

レバー串焼き<冷凍>を、毎日、一串食べ、

他にも鉄分補給を意識した食事に

改善してみました。

サプリは、これ<DHC ヘム鉄>を試し、

補助として、ずっと継続してます。

夏が終わると、レバー串焼きが

手に入らなくなってしまいました。

そこで、豚や鶏のレバーを購入してきて、

1日分ずつ自作してラップ冷凍してます。

めちゃめちゃコストダウンできました。

続けてみると、鶏レバーよりも、

豚レバーの方が調理しやすく、

味も好みだったので、

豚レバー焼きが基本になりました。

軽井沢ハーフマラソン2024 完走!

昨年のリタイヤ経験がありますので、

軽井沢ハーフマラソン2024は、

『完走』が第1目標に。

やっぱり、軽井沢ハーフマラソンの

スタートは、高揚感がありました。

やっと、また、

ここに戻ってこられた

素直にそう思いました。

曇天で、風も弱く、19度前後のラン日和。

マラソン大会としては、好条件。

でも、高揚感の一方で、正直、

まだ不安もありました。

というのも、1年前のこの大会、

人生はじめてのリタイヤに

終わっていたからです。

9:00にスタートしてから、

軽井沢駅前の1km地点まで走って、

スポーツ貧血の影響がないことを実感。

楽しくレースに臨むことができました。

おかげさまで、往路は、設定タイム近くで

走れましたけど、16km以降の終盤は

思い通りにはいかず、次に向けて、

何が足りないか、何をすべきかのヒントが

見つかりました。

そして、ゴール。完走!

ゴール後にいただいたフィニッシャータオル。

うれしかったな~。

というわけで、おかげさまで、

はじめてのリタイヤ(スポーツ貧血)を

乗り越え、軽井沢ハーフマラソン2024を

完走することができました。

わたしの体験が、スポーツ貧血に悩む

ランナーのみなさんのために、

少しでもお役に立てればと思ってます。

軽井沢ハーフマラソン2024の反省&改善点

はじめてのリタイヤ(スポーツ貧血)を

乗り越え、完走できたのはよかったものの、

16km以降の終盤は悔しい失速。

次に向けて何が足りなかったのか、

改善点は何なのかのヒントが見つかりました。

改善点(1)距離走不足

練習は嘘をつかないですね。

レースに向けて距離走もやってましたけど、

最長で15kmくらいまでしか走っておらず、

終盤の失速につながりました。

40代の頃はまだ何とか粘れましたけど、

次に向けては20km走もがんばります(汗)。

改善点(2)どうする!?カーボンシューズ

距離走不足もあったものの、16km前後から

右足付け根部分に痛みが出はじめ、

少しずつ悪化して、思い通りの走りが

できなくなったのも、失速の一因でした。

MIZUNOウエーブライダー

ジョギングからマラソン大会・レースまで、

MIZUNOウエーブライダーを履いてきたわたし。

最新ウエーブライダーは27代目。

多くの市民ランナーに愛され続けている証ですね。

NIKEズームフライ

もっとも、ここ数年、話題で人気の

カーボンシューズにも興味があり、

試してみたくなりました(ありがち)。

リサーチの結果、比較的、

市民ランナー向けにもおすすめ情報が多かった

NIKEズームフライを、新型コロナ期間に購入。

主に、短い距離のインターバル走に使って

楽しんできたんですけど、事実上、

今年がはじめてのレース使用でした。

レースの前、足慣らしも兼ねて、

今までより長めの距離を走ってたんですけど、

右足付け根に軽い痛みが出て、ちょっと不安。

レースに向けて痛みも少なくなっていったので

大丈夫だと思っていたんですけど、

結局、レース終盤、

同じ個所の痛みに見舞われたのでした。

市民ランナーがカーボンシューズを履くメリット・デメリット

ズームフライを履いてみて、

カーボンシューズのメリットを体感でき、

楽しませてもらってきました。

カーボンシューズのメリット
  • パフォーマンスの向上
    ⇒カーボンファイバープレートがシューズの中底に組み込まれているため、ランニング時にエネルギー効率が向上
  • 疲労軽減
    ⇒カーボンシューズはクッション性があるため、特に長距離ランニングでは、疲労の蓄積が少なくなる
  • PB更新の可能性
    ⇒カーボンシューズを履くことで、プライベートベスト更新の可能性アップ

一方で、慣れるまでに時間がかかり、

履きこなす難しさも感じてきましたね。

カーボンシューズのデメリット
  • 価格の高さ
    ⇒カーボンシューズは、比較的高価で、市民ランナーにとって、コスト面での負担大
  • 適応期間が必要
    ⇒カーボンシューズは、他のシューズと比べて違った感触があり、適応するのに時間がかかり、慎重に使いはじめる必要あり
  • 全てのランナーにとって適しているわけではない
    ⇒カーボンシューズは、ランニングスタイルや体格によって、全てのランナーにとって最適というわけではなく、他のシューズの方が合う場合もある

市民ランナーがレースでカーボンシューズを履くリスク

市民ランナーがカーボンシューズを履いて

ハーフマラソンに出る際の一般的なリスクには、

以下のようなものがあるようですね。

  • 過剰な筋肉疲労
    ⇒カーボンシューズは効率的なランニングをサポートし、筋肉が通常よりも効果的に使われる可能性があるものの、結果として、足の筋肉に過剰な疲労がかかり、レース後に筋肉のダメージを引き起こすリスクあり
  • 新たなランニングフォームの適応
    ⇒カーボンシューズの特性により、通常よりも速く走ることができるものの、その際にランニングフォームが変化する可能性があり、これにより、関節や筋肉への負荷が変わり、急性のけがや故障のリスクあり
  • シューズの応力と耐久性
    ⇒カーボンシューズの構造や素材によって他のランニングシューズとは異なる応力がかかり、特に長時間のランニングでは、シューズの耐久性が問題となることがあり、予期せぬ故障を引き起こすリスクあり

カーボンシューズやズームフライには、

メリットや楽しさもあり、それを体験できて、

本当によかったと思ってます。

もっとも、市民ランナーとしては、

そのデメリットやリスクも知った上で、

慎重に使っていく必要があることもわかりました。

レース用シューズの決断

カーボンシューズのズームフライは、

これまで感じたことのない走りの楽しさを

体感させてくれました。

試してよかったと思います。

ただ、残念ながら、わたしの脚力では、

レースや長距離走で履きこなすのは

簡単ではないことも体感しました。

メリット・デメリット、リスク、

そして、自分のレース中の体験から、

レース用シューズも、原点回帰、

MIZUNOウエーブライダーに

戻すことに決めました。

MIZUNOウエーブライダー27購入

ここ数年の浮気心により、今も履いているのは

ウエーブライダー21でした。

さすがに、だいぶ消耗してきているので、

最新のウエーブライダー27の

リサーチをしてみると、

かなり進化していることがわかりました。

ウエーブライダー27のいいところ
  • 快適なクッショニングと反発力
    ⇒ウエーブライダー27は、ミズノ独自のウエーブプレート技術とU4ic(U4icX)フォームを使用。これにより、足への快適なクッショニングが提供され、ランニング中の衝撃を効果的に吸収してくれます。
    ⇒反発力も優れており、ランニングパフォーマンスの向上に貢献してくれます。
  • 安定性とサポート
    ⇒ウエーブライダー 27には、特に中足部をサポートするためのウエーブテクノロジーが組み込まれています。これにより、足の安定性が向上し、ケガのリスクを低減すると同時に、快適なランニング体験を提供してくれます。
  • 耐久性と耐摩耗性
    ⇒耐摩耗性の高いアウトソールと、耐久性のあるアッパー素材が使用されていて、長期間にわたって頻繁に使用しても性能を維持してくれます。

これまでのジョギングやレースで、

代々のウエーブライダーを履いてきたわたし。

元々の信頼感は高いので、出会いを感じた

「フェルメールブルー」を購入してみました。

数万円の高額ランニングシューズも多い昨今、

ウエーブライダー27は、1万5千円くらいで、

価格的にもありがたかったですね。

6月、早速、試走してみました。

ウエーブライダー27<わたしの体感>
  • 快適なクッショニングと反発力
    ⇒代々のウエーブライダーと比較しても、快適なクッションと反発力のバランスが絶妙だと感じました。
  • 安定性とサポート
    ⇒中足部のサポート、めちゃめちゃ感じました。安定性がかなり上がっているので、走りやすいですね。
  • 耐久性と耐摩耗性
    ⇒まだ試走しはじめて間もないですけど、特に心地よかったのが、耐久性のあるアッパー素材による足をソフトに包み込んでくれる感触でした。氣持ちいい~。

試走してみて、あらためて思ったことは、

やっぱり、わたしの足にはMIZUNOウエーブライダーが合うな~

ということ。これが、

はじめて履いてみた時点での感想でした。

MIZUNOウエーブライダー27は、

やっぱり、市民ランナーにとって、

信頼性の高い、楽しく安心して走れる

ランニングシューズだと実感できました。

本当に購入してよかったです。

次は、ウエーブライダー27を履いて、

レースを楽しみたいと思ってます。

相変わらず、レディースの方が、

惹かれるカラーが多いですな~。

軽井沢ハーフマラソン2024

大会概要

  • 開催日
    2024年5月19日(日)
     9:00スタート
  • 定員
    ⇒ハーフマラソン:5500人
    ⇒ファミリーぺア:250組500人
  • エントリー開始
    ⇒一般エントリー:12/9(土)10:00~
  • 参加料(税込)
    ⇒一般エントリー
     ●ハーフマラソン:¥9,000
     ●ファミリーペア(小学生1人):¥4,500
     ●ファミリーペア(小学生2人):¥5,500
  • コース概要
    コースマップはこちら
軽井沢ハーフマラソン2024 第39回ロードレースin軽井沢
軽井沢ハーフマラソン今年も開催!日本を代表するリゾート「軽井沢」の澄んだ空気と新緑の木漏れ日が ランナーをお迎えいたします。

軽井沢ハーフマラソン コース映像

軽井沢ハーフマラソン 過去動画

わたしもエントリーして走った

2013~23年の過去動画です。

なつかし~。

まとめ:【体験談】軽井沢ハーフマラソン2024の反省&改善点 カーボンシューズ vs MIZUNOウエーブライダー27

  • 軽井沢ハーフマラソン2024 わたしの対処法と結果レポート(スポーツ貧血改善)
  • 市民ランナーがレースでカーボンシューズを履く際は、メリット・デメリット・リスクを知った上で慎重に
  • レース体験から原点回帰、わたしは、MIZUNOウエーブライダー27に戻ります

カーボンシューズ vs MIZUNOウエーブライダー27

カーボンシューズのズームフライ、

ランナーとして、試せてよかったです。

これまで感じたことのない走りの楽しさや

わくわく感がありましたから。

その素晴らしいシューズを履きこなす脚力が、

残念ながら、わたしにはなかっただけです。

そして、原点回帰して、購入・試走中の

MIZUNOウエーブライダー27にも、

今、わくわくを感じてます。

みなさんも、よろしかったら、是非!

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