【軽井沢大賀ホール】“夏の軽井沢 プロム2025”

軽井沢情報
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カントリージェントルマン鴨志田です。

2004年、東京井の頭から

軽井沢へ移住しました。

で、ネット上で、

こんなトピックスを見かけました。

夏の軽井沢プロム2025 7/21(月・祝) 軽井沢大賀ホール | FM KARUIZAWA 77.5MHz JAPAN | 軽井沢エフエム放送株式会社 -緑と風の放送局-

大賀ホールは、軽井沢に移住した

2004年に完成した音楽ホール。

思わず、トピックス記事、読んじゃいました。

“夏の軽井沢 プロム2025”
どんな内容なんですか?

大賀ホールって、どんなホール?
なんで、軽井沢にできたの?

そんな疑問・質問、よくわかります。

この記事を読むと、
●“夏の軽井沢 プロム2025”
●軽井沢大賀ホールって
●大賀ホール 音楽の街 軽井沢へ

がわかります。

そこで、まずは、結論から。

  • “夏の軽井沢 プロム2025”<7/21(月・祝)13:30開場 14:30開場@軽井沢大賀ホール>
  • ヨハンシュトラウスⅡ生誕200周年を祝って!フル編成のオーケストラ、ウィーンの至宝ライナーキュッヒル氏の独奏も
  • 2005年、大賀ホールができて以来、軽井沢は音楽の街へ

耳を塞がないで、周りの音も
高音質サウンドも聞けるって安心
これでランニング中も快適ね!

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トピックスによると・・・

“夏の軽井沢プロム2025”

ヨハンシュトラウスⅡ生誕200周年を祝って!~ようやく訪れた爽やかな夏の軽井沢の午後のひと時~

ウィーンフィルで45年間コンサートマスターを務められたライナーキュッヒル氏を迎えてプロムナードコンサートを7月の連休に開催。フル編成のオーケストラ、ウィーンの至宝ライナーキュッヒル氏の演奏をお楽しみください。

ヨハンシュトラウスⅡ生誕200周年を記念してウィンナーワルツもお愉しみ頂ける楽しい企画でお届けいたします。

<FM軽井沢から引用>

“夏の軽井沢 プロム2025”
  • 日時
    ⇒7/21(月・祝)
     開場13:30 開演14:30
  • 場所
    ⇒軽井沢大賀ホール
  • 出演
    ⇒宮城敬雄(指揮)
     ライナー キュッヒル(ヴァイオリン)
     執行恒宏(コンサートマスター)
     東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
  • 曲目
    ⇒「魔弾の射手」序曲(ウェーバー)
     ヴァイオリン協奏曲(メンデルスゾーン)
     交響曲第2番(ブラームス)
     アンコールで祝、生誕200周年!
  • 料金
    ⇒全席指定
     SS席 10,000円
     S席 8,000円
     A席 6,000円
     B席 4,000円

<軽井沢大賀ホール公式サイトから引用>

“夏の軽井沢 プロム2025” - 軽井沢大賀ホール
RAINER KÜCHL Official Website
Rainer Kuechl's Official Site. Biography, Discography, Concert Schedule, Küchl Quartett, Wiener Ring Ensemble

軽井沢大賀ホール

基礎データ

  • ホール名
    ⇒軽井沢大賀ホール
  • 住所
    ⇒軽井沢町軽井沢東28-4
  • 完成
    ⇒2004年12月1日
  • 開館
    ⇒2005年4月29日
  • 客席数
    ⇒784
  • アクセス
    ⇒軽井沢駅から徒歩約8分
トップページ - 軽井沢大賀ホール

軽井沢に大賀ホールができた経緯

大賀ホールは、以下の経緯で軽井沢にできました。

  • ソニー名誉会長の大賀典雄さんは、軽井沢に別荘を所有
  • 2001年11月、バリトン歌手、指揮者でもあった大賀さんは、北京で、オーケストラ指揮中に倒れ、病気療養のため、軽井沢で過ごす
  • 2002年12月、妻でピアニストである松原緑さんの『音楽が似合う軽井沢には上質なホールが必要』という言葉と、大賀さんの音に対する理想を実現するため、軽井沢町に音楽ホールの寄付を申し出る
  • 2004年12月、大賀さんの退職金によって寄贈された16億円の資金等によって建設され、完成
  • 2005年4月、開館
  • 2006年10月、財団法人軽井沢大賀ホールへ運営が移管

大賀ホールのユニークポイント

主としてクラシック音楽のコンサートに

利用されている大賀ホールには、

ユニークポイントがあります。

  • 私財によって建設された全国的にも珍しい大型コンサートホール
  • ホール内のどの席へも音が均一に届くように建物の形状を五角形として設計

大賀ホール 音楽の街 軽井沢へ

軽井沢が、音楽面で
オーストリアのザルツブルクや
スイスのルツェルンのような
町になってほしい

という願いも込めて、大賀さんは

寄付を申し出たそうです。

公式サイト内の、大賀さんの挨拶文に、

その想いが表れてますね。

大賀典雄さんのご挨拶
  • ふと気が付けば、しかし、ここには音楽ホールというものがありませんでした
  • 平成15年1月にソニーの役員を退任致しましたが、その退職慰労金で音楽ホールを、と思い立ちました
  • このホールは音響的理想を追求した五角形をしております
  • また、木の温もりが感じられ、年月を経るごとに音の深みも増すと言われております
  • ホールが町の音楽文化とともに育っていくことを期待しております

<軽井沢大賀ホール公式サイトから引用>

まとめ:【軽井沢大賀ホール】“夏の軽井沢 プロム2025”

軽井沢の夏、音楽と共に…大賀ホールで過ごす特別な一日

2025年7月21日(月・祝)、軽井沢大賀ホールで開催される「夏の軽井沢 プロム2025」は、ヨハン・シュトラウスⅡ世の生誕200周年を祝う、華やかなクラシック音楽イベント。

ウィーンフィルの名コンサートマスター、ライナー・キュッヒル氏を迎え、東京シティ・フィルによるフル編成のオーケストラでお届けする本格的なプロムナードコンサートです。

会場の軽井沢大賀ホールは、2005年の開館以来「音楽の街・軽井沢」の象徴として、多くの音楽ファンを魅了し続けてきました。

爽やかな軽井沢の夏に、歴史ある名曲と名演奏で心満たされるひと時を。ぜひお出かけください。

耳を塞がないで、周りの音も
高音質サウンドも聞けるって安心
これでランニング中も快適ね!

大賀ホールは、わが家が軽井沢移住した

2004年に完成したこともあって、

ご縁を感じながら、過ごしてきました。

その後、妻が、軽井沢吹奏楽団に入団。

定演やクリスマスコンサートなど、

大賀ホールでフルートを吹く機会をいただき、

わたしも、定期的に、足を運んできました。

こどもたちも、小学生時代、

小北軽井沢音楽会で合唱。

2015年、息子は、中1のとき、

チャリティーコンサートをプロデュースした

こども実行委員7名のうちの1人としても、

大賀ホールにお世話になりました。

岩手県大槌町復興支援 沖仁&臼澤みさきチャリティーコンサート

わが家との関わりだけでなく、

大賀ホールは、軽井沢町民、別荘民、

音楽ファンにすっかり愛されています。

軽井沢に大賀ホールができて以来、

毎年、着実に、軽井沢は音楽の街に

なりつつあるのを感じます。

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