こんにちは。
カントリージェントルマン鴨志田です。
2004年、東京井の頭から
軽井沢追分へ移住しました。
で、ネット上で、
こんなニュースを見かけました。
上田西は、上田市にある私立高校。
わが家の息子や、家庭教師の教え子も受験し、
合格をいただきました(感謝)。
上田西高等学校って
どんな学校なの?
そんな疑問・質問、よくわかります。
この記事を読むと、
●上田西って、どんな学校なのか
●上田西のユニークポイント
がわかります。
そこで、まずは、結論から。
ニュースによると・・・
「高校生でも被災地に役立てた」 能登半島にボランティア隊 上田市の上田西高の取り組みに「ESD大賞」の優秀賞
上田西高校(上田市)が2024年度のNPO法人日本持続発展教育推進フォーラム主催の「ESD大賞」優秀賞(3席)に選ばれた。同大賞はESD(持続可能な開発のための教育)の理念を実践する学校を奨励する目的で、全国45校が応募。上田西は能登半島地震を受け、校内でボランティア隊を結成して派遣するなどした生徒会活動が評価された。同フォーラムによると、県内高校の受賞は初。
同校では被災直後の24年1月に校内募金を実施。同2月には市内4校に呼びかけ合同で募った。3、8、9月に3回、被災地にボランティア隊を派遣。石川県七尾市の鵬(おおとり)学園高校とは、生徒会役員がそれぞれの文化祭で交流した。
取り組みを企画した前生徒会長の山下智也さん(18)は「全ては被災された方のためと思って活動を行ってきた。高校生でも被災地で役に立てることを証明できた」、前副会長の小林明快(あきよし)さん(18)は「次の生徒会につなぎ、支援を続けたい」と話した。
同大賞の細谷美明審査員長は「募金活動やボランティア活動、他校も巻き込んだ活動の広域化など、高校生とは思えないスケールの大きな活動。体験した生徒たちの今後の人生を追いかけたくなる」と講評。同校の生徒会主任、森下暁教諭(46)は「背中を押しさえすれば、すぐに行動に移せる機動力のある生徒会だった。それが評価された」と振り返った。
<信濃毎日新聞から引用>
上田西高等学校って
上田地域に私立高等学校の設立を求める
多年にわたる地域住民の要望を受けて、
1960年(昭和35年)4月、
上田城南高校として開校しました。
軽井沢からも、推薦入試や、
公立上位校の併願校として
一般入試に臨む軽井沢っ子がいます。
基礎データ
- 校名
⇒上田西高等学校 - 住所
⇒長野県上田市下塩尻868番地 - 最寄り駅
⇒西上田(しなの鉄道) - 設置学科
⇒普通科(特進コース)
⇒普通科(進学コース) - 開校日
⇒1960年4月
上田西の歴史
- 1960年(昭和35年)4月
⇒上田市上田原に上田城南高等学校として開校 - 1986年(昭和61年)8月
⇒上田市下塩尻の長野県蚕業試験場跡地(現在の校地)を長野県より買収し、移転決定 - 1987年(昭和62年)3月
⇒校地移転、上田西高等学校と改称 - 2010年(平成22年)
⇒創立50周年 - 2012年(平成24年)
⇒進学コース(旧名 I類)、特進コース(旧名 II類)に変更 - 2013年 (平成25年)
⇒野球部が第95回全国高等学校野球選手権大会に初出場 - 2018年 (平成30年)
⇒サッカー部が第96回全国高等学校サッカー選手権大会にて長野県勢初の準決勝進出
入試情報<令和7年度入試>
上田西のユニークポイント
上田西は私立高校、上田東は公立高校
上田市内には複数の高校があるものの、
上田西は唯一の私立高校。
ちなみに、上田東は公立高校なのです。
お間違いのないように。
県下有数の敷地と充実の設備
敷地面積66,097㎡。
普通科高校として県内トップ。
施設も年々充実し、全館冷暖房完備で
最新のコンピュータを配備した情報教室、
衛星授業を実現しているテライト教室、
屋内野球練習場、フルサイズのサッカーコート、
最新機器を導入したトレーニング室など。
特に、野球グランドは両翼98m、
サッカーグランドは105m×64mのフルサイズ。
留学の上田西
上田西の特徴の1つが充実した留学制度。
交換留学の実績は30年以上。
短期留学、長期留学合わせて1400人以上。
まとめ:上田西高等学校 上田西高の取り組みに「ESD大賞」優秀賞
上田西は身近な存在
わが家のこどもたちがお世話になった
当時の西部小では、わたしの知る限り、
私立中学に進学する生徒が、年に10名前後
程度だったと思います。進学先は、
佐久長聖、新島でした。都心と比べると、
中学入試の過熱はその程度でした。
軽井沢っ子の高校入試では、
公立1校、私立1校が、よく見られる
受験パターンでした。
そもそも、東信地方には私立校が少なく、
併願校は、佐久長聖、上田西でした。
というわけで、上田西はとても身近な存在。
進学した知ってる軽井沢っ子も少なくない
学校なのです。スポーツの応援はもちろん、
地域の者としては、長~い目で、
見守っていきたいですね。
【必須】過去問対策
仕上げの段階で、最良の問題集、
それが、ご存じ、過去問です。
すでに購入済の方が多いと思いますが、
家庭教師として、わたしは、秋、
以下の過去問購入をお願いし、
順次、使わせてもらっています。
過去問対策を積めば積むほど、
合格確率が上がります、指導経験上。
私立の佐久長聖、上田西についても、
過去問対策することをおすすめします。
説明会などでしか入手できないと
思われている方もいらっしゃるようですが、
高校に電話問合せすれば、無料で、
過去問を郵送してくれます(経験済み)。
3年分くらい対策したいですね。
【おすすめ】ニーズに合わせ、賢くプロの力も活用
軽井沢移住前の9年間、わたし、
栄光ゼミナール講師として、
数百人の教え子を送り出してきました。
軽井沢移住後、2009年4月、
こどもたちが小学生の頃、
追分こども会を立ち上げ、同時に、
地域で子育て教育アドバイザーとして、
活動も続けています。
そんな長~い受験指導の経験上、
こどもたちのニーズに合わせ、賢く、
などのプロの力を活用することも
おすすめします。
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