こんにちは。
カントリージェントルマン鴨志田です。
2004年、東京井の頭から
軽井沢追分へ移住しました。
で、ネット上で、
こんなニュースを見かけました。
軽井沢中学校は、我が家のこどもたちが
お世話になった地域の中学校。
思わず、ニュース記事、読んじゃいました。
軽中って、
どんな中学校なの?
そんな疑問・質問、よくわかります。
この記事を読むと、
●軽中って、どんな学校なのか
●新校舎完成までの歴史
●軽中のユニークポイント
がわかります。
そこで、まずは、結論から。
ニュースによると・・・
軽井沢中学校 新しい学び舎で初めての入学式
軽井沢町立軽井沢中学校で4月6日、新校舎完成後初めてとなる、平成28年度入学式が行われた。男子75名、女子69名の計144名の新一年生が、在校生に職員、保護者や来賓に祝福され、新たな学校生活をスタートさせた。
田中寿一学校長は式辞で、「最中の皮ができても、肝心の餡子が中にたっぷり入らなくてはダメだ」という軽井沢中学初代学校長の言葉を引用。「素晴らしい新校舎が完成したが、重要なのはそこで生活する生徒たち。一人一人が日々自分を高めていってほしい」と語りかけた。
新入生代表挨拶を行った坂本七彩さんは、「新しい校舎で、新しい生活が始まる。先生、先輩方に色々と教えていただき、『新生・軽中』の名にふさわしい、71年目の一年生になりたい」と意欲をみせた。
新入生の浅野尊君は新校舎の教室で、「初めて入った時は、大きな校舎だなと思った。英語を頑張りたい」と話した。
<軽井沢ウェブから引用>
これ、2016年4月6日付の記事。
新校舎が完成して、もう8年も経つんですね。
2016年度は息子が新中3で、
卒業前に新校舎が完成して
ありがたかったのを覚えています。
新校庭が完成したのは翌2017年。
娘が入学した年でした。
軽井沢中学校って
基礎データ
- 校名
⇒軽井沢町立軽井沢中学校 - 住所
⇒軽井沢町大字長倉2447番地1 - 標高
⇒939メートル
新校舎完成までの歴史
まず、軽井沢中学校といえば、
校舎が新しくて、きれい。
おかげで、進学先の高校校舎が
おんぼろに見えてしまうらしいとか。
そんな新校舎も、もう8年が経つんですね。
- 1947(昭和22)年
⇒学制改革により義務教育課程の中学校を設立 - 1948(昭和23)年
⇒新校舎起工式 - 1952(昭和27)年
⇒落成祝賀式 - 1961(昭和36)年
⇒新校舎を増築(2階建て6教室) - 1969(昭和44)年
⇒校舎改築工事開始 - 1971(昭和46)年
⇒新校舎完成 - 2014(平成26)年
⇒新校舎・体育館建設工事開始 - 2015(平成27)年
⇒新体育館完成 - 2016(平成28)年
⇒新校舎完成 - 2017(平成29)年
⇒新校庭完成
旧校舎(2014年)
息子が入学した2014年、
新校舎・体育館建設工事がスタート。
旧校舎も、なつかしい~。
新体育館完成(2015年)
息子が中2になった2015年、
まずは、新体育館が完成。
新校舎完成(2016年)
息子が中3になった2016年、
新校舎が完成。卒業前に完成して、
ありがたかったです。
新旧校舎のどちらも経験した
貴重な世代なのでした。
新校庭完成(2017年)
娘が入学した2017年、新校庭が完成。
息子は在学中、工事の進捗によって、
授業や部活動等、いろいろ大変でしたけど、
娘は、新軽井沢中学校を満喫させてもらい、
ありがたかったです。
ユニークポイント
少子化なのに生徒増?
少子化の時代にもかかわらず、今後、
軽中生は増加傾向かもしれません。
我が家のこどもたちが通っていた頃は、
1学年4クラスが標準で、
5クラス学年が稀にある感じでした。
もっとも、ここ数年、
軽井沢移住ファミリーが増加傾向で、
町内小学校の児童数が増えているので、
今後、軽中生も増え、1学年5クラスが
珍しくなくなるかもしれませんね。
標高939メートル
標高が高い、避暑地軽井沢。
地元追分にある西部小
(1003メートル)よりは低いものの、
軽中も、標高939メートル。
ウィンタースポーツ系の部活動
ウィンタースポーツの盛んな軽井沢。
軽中の近隣には、スケート場や、
カーリング場があったりします。
そんな環境なので、アイスホッケー、
スケート、カーリング部に属し、
がんばっている中学生もいます。
まとめ:軽井沢中学校~軽井沢っ子が通う学校をもっと知りたい
【おすすめ】ニーズに合わせ、賢くプロの力も活用
軽井沢移住前の9年間、わたし、
栄光ゼミナール講師として、
数百人の教え子を送り出してきました。
軽井沢移住後、2009年4月、
こどもたちが小学生の頃、
追分こども会を立ち上げ、同時に、
地域で子育て教育アドバイザーとして、
活動も続けています。
そんな長~い受験指導の経験上、
こどもたちのニーズに合わせ、賢く、
などのプロの力を活用することも
おすすめします。
少子化なのに生徒増?
ここ数年で、西部小の児童数は、
少子化にもかかわらず、増加傾向。
軽井沢に移住する子育てファミリーも
増えてるんですね、やっぱり。
とすると、今後、軽中の生徒数も
増えていくことになるのでしょうか?
我が家も、2004年に移住してきた
子育てファミリーでしたので、
できるだけ前向きに変化を捉えたいと
思ってます。
軽井沢移住者には、自分の家族や
ライフスタイルを大切にしたり、
地域で子育てに関心が高かったり、
行動力のある方が多いことも、
経験上、知ってます。
自分からGiveの姿勢がある
ファミリーがますます増えて、
新しい軽中がどうなっていくか、
楽しみに見守りたいと思ってます。
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