【軽井沢】ピッキオ 空飛ぶムササビウォッチング

軽井沢情報
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こんにちは。

カントリージェントルマン鴨志田です。

2004年、東京井の頭から

軽井沢追分へ移住しました。

移住するきっかけの1つになったのが

軽井沢での2000年挙式。石の教会にて。

以来、星野には何度も足を運んできました。

で、ネット上で、

こんなトピックスを見かけました。

【ピッキオ】野生のムササビを観察して生態系を学ぶツアー「空飛ぶムササビウォッチング」を開催|期間:2024年3月8日~11月30日
星野リゾートのプレスリリース(2024年1月22日 13時00分)【ピッキオ】野生のムササビを観察して生態系を学ぶツアー「空飛ぶムササビウォッチング」を開催|期間:2024年3月8日~11月30日

リゾートの街 軽井沢

その代表の1つが、星野エリア

ピッキオもその1つ。

星野にはご縁がありますし、

軽井沢移住後、ピッキオのスタッフの

みなさんにお世話になることもありましたので、

トピックス記事、読んじゃいました。

ピッキオって、何なの?

その魅力は?

そんな疑問・質問、よくわかります。

この記事を読むと、
●ピッキオとは
ピッキオの歴史
ピッキオの魅力

がわかります。

そこで、まずは、結論から。

  • 3/8~11/30、空飛ぶムササビウォッチング 開催
  • ピッキオ(picchio)とは、軽井沢野鳥の森をメインフィールドにする野生動植物の専門家
  • 森の生き物との出会いを楽しむ『自然観察ツアー』を開催し、人とクマとの共存をめざして『ツキノワグマの保護管理』にも取り組む
  • 【おすすめ】移住前後でお世話になった軽井沢ヴィネット
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トピックスによると・・・

ピッキオ】野生のムササビを観察して生態系を学ぶツアー「空飛ぶムササビウォッチング」を開催|期間:2024年3月8日~11月30日

 自然体験ツアーを実施する「ピッキオ」(長野県軽井沢町)では、野生のムササビを観察して生態系を学ぶツアー「空飛ぶムササビウォッチング」を2024年3月8日~11月30日に開催します。1995年よりムササビウォッチングを実施し、ムササビの性質や飛行ルートまで把握しているピッキオのネイチャーガイドが案内するので、夜行性で見つけにくいムササビを高確率で観察することができます。今シーズンは、ムササビについてツアーで体験したことや学んだことを記録するワークシート「ムササビノート」が新登場。ツアーとノートを通じて、学校の授業や本だけでは得られない豊かな自然の中での実体験と、野生生物や生態系についての知識を得ることができます。

<PR TIMESから引用>

ムササビウォッチング|軽井沢アクティビティ・野生動物ウォッチング | ピッキオ | 軽井沢 野生動物ウォッチング
軽井沢のアクティビティ「空飛ぶムササビウォッチング」でムササビのダイナミックな飛行シーンを観察しましょう。夕暮れの森で、ムササビがマントのような体を大きく広げて飛び立つ姿は、感動的です。私たちは長年にわたる調査の結果、彼らの生態や飛行ルート...
【ピッキオ】野生のムササビを観察して生態系を学ぶツアー「空飛ぶムササビウォッチング」を開催|期間:2024年3月8日~11月30日
~ムササビの生態を通じて生態系を学べる「ムササビノート」が新登場~自然体験ツアーを実施する「ピッキオ」(長野県軽井沢町)では、野生のムササビを観察して生...

ムササビは、地元追分の森でも

出会ったことがありますけど、

ピッキオは、ユニークな企画を立てますね。

ピッキオ

ピッキオとは

ピッキオ(picchio)とは
⇒野生動植物の専門家。イタリア語でキツツキを意味します。軽井沢野鳥の森をメインフィールドに、森の生き物との出会いを楽しむ『自然観察ツアー』を開催。人とクマとの共存をめざして『ツキノワグマの保護管理』にも取り組んでいます。
 人気のツアーは、目撃率95%以上の『空飛ぶムササビウォッチング』。1年を通して開催している『野鳥の森ネイチャーウォッチング』も楽しめます。

基礎データ

  • 名称
    ⇒ピッキオ
  • 住所
    ⇒長野県北佐久郡軽井沢町星野
  • 電話番号
    ⇒0267-45-7777
  • 営業時間
    ⇒10:00出発 12:00まで(通年)
    ⇒13:30出発 15:30まで(3月16日~11月30日のみ開催)
ピッキオ | 軽井沢 野生動物ウォッチング
ピッキオは、心躍る動植物との出会いをサポートし、そのおもしろさや不思議さにふれるネイチャーツアーを開催しています。時には被害をもたらすこともあるツキノワグマについて、その行動を徹底的に調査し、彼らとの共存の在り方を提案しています。
ピッキオ|日帰り施設|星野リゾート【公式】
長野県・軽井沢を拠点に野生動植物の調査研究および保全活動を行うと共に、エコツアーや環境教育を行うエコツーリズムの専門家集団「ピッキオ」をご案内します。

アクセス

  • 軽井沢駅よりタクシー約15分
  • 中軽井沢駅よりタクシー約5分
  • 上信越自動車道碓氷軽井沢ICより約30分

星野温泉の歴史

  • 1913年(大正2年)
    ⇒星野嘉助により源泉ボーリングが行われ、高温源泉が開発されたことを期に開発者に因んで星野温泉と改名
  • 1914年(大正3年)
    ⇒一軒宿の星野温泉ホテルが開業
    (当時は『明星館』 与謝野鉄幹・晶子夫妻が名付け親)
  • 2002年4月
    ⇒日帰り入浴施設『トンボの湯』開設
  • 2003年8月
    ⇒星野温泉ホテル閉館
  • 2005年7月
    ⇒星野温泉ホテル閉館後リニューアルされ、『星のや 軽井沢』へ

ピッキオの歴史

  • 1914年(大正3年)
    ⇒星野嘉助が星野温泉を開湯 星野リゾートの礎を築く
  • 1934年(昭和9年)
    ⇒『日本野鳥の会』創設者の中西悟堂氏、星野温泉に足繁く通い、この地を『日本三大野鳥生息地』と呼ぶ
    ⇒2代目星野嘉助、同氏に師事し野鳥の保護活動に力を尽す
  • 1974年(昭和49年)
    ⇒星野温泉に隣接する森が国設野鳥の森に指定される
  • 1992年(平成4年)
    ⇒星野リゾートに『野鳥研究室(ピッキオの前身)』が誕生
  • 1994年(平成6年)
    ⇒自然観察ツアー『野鳥の森ネイチャーウォッチング』を開始
  • 1995年(平成7年)
    ⇒野鳥研究室を『ピッキオ』に改称
    ⇒ムササビ観察ツアー(現『空飛ぶムササビウォッチング』)を開始
  • 1998年(平成10年)
    ⇒ツキノワグマ保護管理に着手
  • 2000年(平成12年)
    ⇒軽井沢町よりツキノワグマ対策を受託
  • 2003年(平成15年)
    ⇒『株式会社ピッキオ』設立
  • 2004年(平成16年)
    ⇒『NPO法人ピッキオ』設立
  • 2005年(平成17年)
    ⇒環境省「第1回エコツーリズム大賞」大賞受賞

ピッキオの魅力

ピッキオの施設

軽井沢野鳥の森

クリやミズナラ、カラマツなどが茂る

国設の森。年間で約80種類の野鳥を観察でき、

四季折々の草花が咲き誇ります。

ツキノワグマやニホンカモシカ、ムササビなど、

多くの野生生物も生息しています。

ケラ池

ピッキオは、野鳥の森から流れ出る沢水でできた

『ケラ池』のほとりにあります。

ケラ池には、野鳥やトンボなど、

たくさんの森の生き物がやってきます。

冬には、ケラ池スケートリンクに。

ネイチャーツアー

野鳥の森ネイチャーウォッチング

ピッキオを代表するツアー。

軽井沢野鳥の森を歩きながら、

四季折々の旬の生き物を観察できます。

歩行距離は2km弱。

空飛ぶムササビウォッチング

ムササビが、マントのような体を大きく広げ、

夕暮れの森に飛んで行く姿を観察します。

目撃率は95%以上。

まとめ:【軽井沢】ピッキオ 空飛ぶムササビウォッチング

  • 3/8~11/30、空飛ぶムササビウォッチング 開催
  • ピッキオ(picchio)とは、軽井沢野鳥の森をメインフィールドにする野生動植物の専門家
  • 森の生き物との出会いを楽しむ『自然観察ツアー』を開催し、人とクマとの共存をめざして『ツキノワグマの保護管理』にも取り組む
  • 【おすすめ】移住前後でお世話になった軽井沢ヴィネット

【おすすめ】移住前後でお世話になった軽井沢ヴィネット

軽井沢移住前に出会い、購入。

軽井沢に移住して家づくりしていく上で、

いい影響を受けてきました。

軽井沢に関する知りたいことが、

かなり網羅されている一冊。

インスパイアされますね。

ちなみに、軽井沢移住後、ご縁をいただき、

軽井沢ヴィネットから取材を受けて、

わが家の記事も載せていただきました。

もちろん、移住後も、楽しめる雑誌。

おすすめします。

リゾートの街 軽井沢

ピッキオは、1992年に誕生。

わが家が軽井沢移住した2004年には、

NPO法人ピッキオが設立されました。

2000年挙式の頃は、まだ、

老舗の星野温泉ホテルが健在で、

来客の宿泊に利用させていただきました。

その頃、まだ、トンボの湯も、星のやも、

ハルニレテラスもありませんでしたけど、

ピッキオは活動中でした。

星野リゾートは、今や、全国展開して、

急成長してますけど、2000年頃の

星野も懐かしいです。

リゾートの街 軽井沢。まだまだ、

おもしろいことが待っていそうですね。

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